09/02/03 00:09:40
さんざ法律がどうしたとか言っておきながら、最終的には西松和解確認前の雑誌インタービューに戻るのか?
まさしく心の拠り所ファントーシュだな。
>ぼくの所へ話しが来るまでに、企画書もできてたし
企画書出来てたけど、それは実際にアニメになった作品とは違う企画書でした。
松本が参加して以後の実際のアニメ作品バージョンの作品企画書は、
後付けで資料を追加する加工が不可能なフルカラーの横長パンフレット上の印刷物で、
よみうりTVの一冊しかないです。
ハーロックや迷彩デストロイヤー艦、松本イラストで分離機能を説明したアナライザー、
煙突の根本後方側面にメータ-が付いたヤマト、赤いコスチュームの雪が出てるアレです。
戦艦大和を空に飛ばすといいますが
実際は「戦艦大和」をロケットシップにして宇宙に飛ばすという発想と、
「宇宙戦艦大和」というオリジナルタイトルは、そこから10年前に松本自身が商業発表していた物です。
もちろん本編アニメ設定用のオリジナルデザイン、
即ち意匠に著作権の発生しない戦艦大和を元にオリジナルデザインを施した
オリジナル「宇宙戦艦ヤマト」も松本零士が考案した物で、
西崎氏も和解で松本氏に単独人格権帰属を認めているデザインです。
そして作品発表からおおよそ約25年後に
西崎松本両氏の作品当事者は、
お互いの人格権の確認をして、これを共著(原作者二人、人格権者二人で)円満和解しています。
仮に当時は曖昧だったのならば、それを近年確認しましたで終りな話です。