09/07/12 20:19:08 XsnLV9i4
去年、本スレに書いたけど、AVEXって2階層になってる。
AVEXメイジャーとAVEXマイナー。
AVEXメイジャーは、CD10万枚以上売る人たち。
あゆ、安室、コウダ、EXSILE。
このAVEXメイジャーな人たちは、AVEXの売り上げを支える大黒柱だから、
セールスをたたき出すために徹底的にマーケティング的な音楽&売り方になっちゃう。
で、音楽オタは鼻白む。
でも、AVEXマイナーは、結構いいのが多い。
思うに、
MAX松浦氏は音楽わかって無いからw、彼の目が届くAVEXメイジャーの
ミュージシャンとかイチオシ新人とかは、音楽的に・・・となる。
でも、創業ワンマン社長が率いる若い会社って事で、官僚化をまぬがれていて、
社長の目の届かない所では、音楽がちゃんと息づいている。
業界最大手はソニーだと思うけど、こっちの方が官僚化しちゃってる印象がある。
ソニーレコード自体、日本の芸能業界の中では若手な方なんだけどね。
で、そのAVEXも、マイナーリーグからメイジャーリーグに昇格するミュージシャンが
出てこないとか、イチオシ大型新人がイマイチブレイクしないとか、四苦八苦してる。
もう、ここ十年で、大衆と大衆音楽との関係が変わってきてしまっているわけ。
AVEXだのソニーだの関係なく、ここで何とかしないと、音楽ビジネスそのものが
斜陽化しかねない。
NHKの「MusicJapan」におけるPerfumeの起用も、そういった斜陽化しそうな
シーンに対するてこ入れだったと思う。Perfumeがきっかけで流行音楽に帰って来たって
いうオジがいっぱいいるから、Perfumeを仲人として彼らとPopMusicとの絆を回復させよう
っていう。
その意図は素晴らしいけど、いかんせんあの番組には音楽が息づいていない・・・
(スレチっぽい長文ゴメン)