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朝銀疑惑の究明を
佐藤勝巳
1999年7月 現代コリア7月号掲載
いま、関係者の間で「朝銀疑惑」と言う言葉が現実味を帯びて口にされ出している。
理由は一九九七年五月、朝銀大阪信用組合が債務超過で破綻した。
そのときの処理の仕方を巡ってからである。
当時の大阪朝銀幹部は
「預金を金正日に流したのだから逮捕を覚悟した。
逮捕されたら全てを語るつもりでいたが、誰も調査にこず、来たのは預金保険機構から三千百億円の贈与であった。
そして逮捕を免れた」
といっている。
朝銀を吸収合併する日本の金融機関は皆無であろう。
だったら保険預金機構が預金を保障して解散させるしかないはずだ。
なぜそうしなかったのか。
総聯関係者は、当時自民党幹事長代理であった野中広務氏の「面倒見てやれ」という鶴の一声で決まったと言っている。