08/12/29 03:33:36 YC9xsr7w
かしゆかのあの撮影用の肩出し衣裳。あまりにも肩が出ているので小生思わず、
「おじやうさん、失礼ながら美しいお肩がはみ出しておりますよ…どれどれ…」
と片側の服の端を掴み細い首筋へと手繰り寄せますと、当然ながら今度は反対の肩がｽﾙﾘ…と出てしまい、何故だか小生が服を脱がせてしまったようで思はず恥じてしまうのです…
「…も、申し訳ないおじやうさん申し訳ない…」
ﾄﾞｷﾞﾏｷﾞしている小生を見てかしゆかがｸｽﾘと口角をあげて愛らしい黒い瞳を三角にしております…
頭がましろになるといふのはこのやうな状況をいふのでしょう…小生はなんとかかしゆかの張りのある美しい肩を隠さなければ…隠さなければ…虜になってしまう…
慌てた小生は両の肩の衣服の端を摘みますと思はずｸﾞｲ!と首元へと持ち上げてしまったのです…取り返しのつかない事をしてしまいました…
そうです。行き場を失ったﾀﾞﾗﾘと垂れた衣服の端はかしゆかの…首から下…ひかえめな愛らしい双丘のなだらかな始まりが現わになってしまったのです…
かしゆかを護ろうとした結果、逆に辱める結果になってしまいました…当のゆかにゃんは刹那、己の胸元を眼を真ん丸くして見た後、
『！！！…ﾋｬﾝ!』
と仔犬のやうに鳴きますとしゃがみ込み、小さく身体を丸めますと、両の腕を胸の前で畳み軽く拳を握りﾌﾙﾌﾙ震わせているのです…まさに外道！小生はｼﾄﾞﾛﾓﾄﾞﾛになりながら弁明をしますと…
『…ｩﾝ…ｭｶﾀﾞｨｼﾞｮﾌﾞﾀﾞｮ…ﾎｰｸﾝ、ﾜｼﾞｬﾄｼﾞｬﾅｨﾓﾝﾈ？…』
恥ずかしかったのでしやう…頬を春先の桜色に染めながら座り込んだ侭、ﾁｮｺﾝと小首を傾げ微笑んでいます…それに合わせ細い艶やかな髪がｻﾗｻﾗと流れます…
その時小生は、あぁ…ｺﾅﾝ･ﾄﾞｲﾙ氏は何も間違ってはいなかったのだなぁ…と確信したのです…
様々な祝いの言葉を皆から貰った事と思うのでオジサンからは『ゆかちゃん。誕生日おめでとう。』とだけ。
ゆっくりゆかにゃんのﾍﾟｰｽで大人になっていってね。ﾗｲﾌﾞ楽しんでね。来年もPerfumeが、ゆかにゃんが、皆が笑顔でいられますように…愛しいよかしゆか…かしゆか……