08/10/11 15:55:05 E6Y+Qk+b
>>296
ltwもマカロニもウェルメイドな作品だよ。
カラオケボックスやライヴハウスでのズリネタとしてではなく
作品を「鑑賞」対象として崇める向きにはストライクゾーンだと思う。
マカロニはystkには珍しいアコギ一本の演奏にも耐え得る強度を持つ
骨太なメロディだし、サビ14小節目直前(分からないこと『だ』らけ)の
コードワークのエスプリには作家としての素養の高さを感じざるをえない。
ltwも彫金細工の精密さで偏執的なまでに「ポップ」の様式美を追求していて
「こだわりの職人による工芸美」を愛でる日本的な感性にはハマると思う。
>>318
>邦楽汚染
蓋し名言、エイベクソを嚆矢に90年代の不毛は始まる。
>>497
ここでものっちはネタ要員w
>>531
この人、確か教授と小室の作品を統一的な視点で深く掘り下げた人だよね。
そういう嗜好の人のアンテナにystkが引っ掛かったのは興味深いよね。
>>540
そういう文脈も含めて、日本人の多くにとっては音楽は「ズリネタ」なのかもね。
>>544
歌と言葉にパワーがあるのは同意なんだが、そこで停まっちゃってる人が多くない?
詞と曲を別々の作家が担当する場合、詞先ではなく曲先が圧倒的に多いのはなぜだと思う?
>>548
歌詞に一定以上の訴求力さえあれば、「音楽」作品
としても正当化されてしまう傾向が日本にはあるよね。