08/11/11 22:01:35
「11月8日 松本1年間充電宣言! 松本人志が2009年は1年間休んで充電期間にあてると
宣言」の一文。これを巡り、ネットでは「休んだらレギュラー番組はどうなるのか」「『放送室』を
休むという意味だろう」「単なる釣り」など、さまざまな反応が飛び交うことになったが、11月8日に
注目の「放送室」が放送され、「1年間充電宣言」の真意が松本人志の口から語られた。
番組の中で、松本人志は「最近声が出にくくなっている」とした上で、「ほんま俺休むから」と
予告通りに充電する意向を宣言。この番組の相方である構成作家の高須光聖氏が「どういう
考えですか」と問うと、さらに次のような言葉を並べた。
「ほんとに僕、芸人としてね、一切プロレスしてませんよ。ガチの試合しかしてこなかった」と、
お笑いの世界に飛び込んだ18歳から必死にお笑いに取り組み、いつも本気だったと回顧。
そして「ふとこの年齢になったときに、ガチの相手がいない」と感じているそうだ。
決定的な原因は、とんねるずの矢島美容室を見て、勝ち目がないと判断したようだ。
ここ数年はレギュラー番組が一桁を連発するなど視聴率が伸びず、思い悩んでいたところへ
最近とんねるずがコント衣装で歌手活動をし世間からの人気を買っている様子を見て、
自分たちにはもはや対抗できないと限界を感じたのだという。
とんねるずといえば、ダウンタウンにとって長年のライバルであり、年の近い先輩でもある。
そこへ今になってこの力の差を見せ付けられては、年齢や体力も考慮し、この先の光が
見えなかったのだろう。
本人は深いショックを受けており、精神状態の早期回復が望めないようなら引退もありえる
かもしれない。