10/03/22 21:16:12 0
>>109
オペラ編のアドヴァイザーであるバリトン歌手の宮本益光さんのblogに
「誤解を恐れずにいえばお客様へのサービスを考えていては芸術は遠のく。
俺たちは音楽家として、たった一音ですら、真剣に向かい合い、
自分の経験と美学を最大限に発揮し、作品を新たに創造しなくては。
それはお客のためというより、自分のためだ。アーティストであろうとする
自分のためだ」という文章があって、その意気込みを快く思った。
作者も、一般大衆に受けることよりも一生に一度でもアーティストとして、
自分の作品を描きたかったのかもしれないよ…