10/04/11 14:10:34 0
五日後。古閑に会いたくてたまらなくなる新奈。そんな新奈が落ち込んでいるように見えた朋宏は、10個限定のケーキを
おごってあげる。素直にありがとうと笑顔で言う新奈に、手をのばそうとした時、お客が来る。それは、古閑だった。
古閑「ちょっと働いてるとこ見てみたいなと思って」 泣いて喜ぶ新奈。しかし、これから塾だと言うことですぐ帰ってしまった
ので、また落ち込む。それでも、元気に振舞おうとする新奈を、朋宏はなにか言いたげな顔で見る。
帰り、朋宏は、買い物中の古閑と会う。午前中塾で、その後暇だったから買い物をしていたという古閑に
朋宏「ちょっと待てよ。暇だったら、なんで新奈の相手してやらないんだよ。あいつが寂しい思いしてるのわかってるんだろ?」
そして、何かを考えた後、「わかってますよ」と古閑。
「だけどオレ、彼女いじめるの楽しいんですよね」そう言い立ち去っていった。
朋宏「なんなんだよ、あいつ…」
次号に続く