10/03/07 22:43:31 0
クリス達が夜授業をしていた温室は、空き家だった隣の屋敷のものだった。その屋敷に引っ越しが
あるということで、彼女達は秘密の教室を片づけることになる。今では必要のなくなったそこだったが
みんなでしんみりしてしまう。
アニーがロンドンに行く前日の夜。アニーは自分の替わりに来る親類の事をクリスに頼む。クリスも
デズデモーナにいじめられないように気を配ると約束する。クリスはアニーにいくつかの贈り物を
する。(帽子、ブローチ、ストールなど)とても感謝するアニー。
クリスはリアムの馬車に乗せてもらうが、リアムがロンドンに行くのでもうこれで最後だね、と話す。
リアムはクリスに、結婚は遅くしろと頼む。せめて10年はするなと。不思議そうなクリスにリアムは
言う。自分がひとかどの男になってプロポーズするまで結婚しないでいてくれと。
ロンドンに向かうために駅で列車を探すアニー。リアムと出会い、一緒の列車でロンドンへ。
ロンドンでは弁護士が、クリスに頼まれていたアニーの出迎えのために出かけようとしていた。
事務所の女性が、クリスの銀行口座の残高がおかしいと言う。まとまった金額が出ていると。
弁護士は、口座の管理をまかせているデズデモーナに問い合わせようと考える。
以前デズデモーナに投資を持ちかけた男が、詐欺で逮捕されたと報道される。デズデモーナの元へ
横領の疑いで警察がやってきた。(クリスの件以外にも横領していた)
弁護士からクリスに、デズデモーナが逮捕されると電話が入る。
そしてクリスは、ジェシカに電話をかける。私たちの学園がなくなってしまう、と。