10/03/05 13:38:36 0
サクに告白した後抱きしめながら「フラれる」と強く予感するユーリ。
サクに「ごめん」と言われ食い下がるもやっぱり「ごめん」としか言われず
ユーリはポン太を連れて立ち去る。
落ち込みながらも言えないよりは言える自分の方が良いと思う。
帰宅したユーリは優人に東京に行く、優人に頼ってばっかりになるけどと言う。
優人は祖母の話を始める。
早くに夫(祖父)を亡くし女手一つで育てた長男も事故で亡くなり
寂しさを共有できる友人も死んでいき寂しいのだ
自分の希望を言っても通しても良いから愚痴くらい聞いてやれ家族なんだから
と優人が言う。
自分が言いたいことを言えるのは聞いてくれる人間がいるからだと気付き
祖母や優人、サクを思い浮かべ涙をこぼすユーリ。
「いつかオレも優人の愚痴を聞けるようになれっかなぁ…」というユーリに
「まずは一緒に酒を飲めるようにならないとね。楽しみにしてる」と笑う優人。
一方、泣きながら帰宅したサクに奏はぶっきらぼうな言葉を掛けつつも
優しく抱きしめる。