10/03/16 01:42:50 0
>>550
まるやま佳「ルウルウお手やわらかに!」を思い出した。
なかよし1973年9月号の別冊付録漫画。
内容はシェイクスピアの「じゃじゃ馬ならし」がベースになってたような。
ご記憶の内容とは時系列が前後するけど
>・お城のような家に住んでいるボーイッシュな主人公(女性)
→主人公は金髪ロングヘア、名家のご令嬢で祖父(父?)の前でだけは淑やかなレディを装っているが
実は「女は淑やかであれ!」な家訓に反発していて裏では男装、男言葉。
>・お城の窓から顔を出すと「キャー!○○様ー!」と毎回大騒ぎになる
→主人公のファンクラブの面々がそんな行動をとっていた
祖父が主人公に事後承諾で縁談を決め、反発した主人公が婚約者との初顔合わせの時
男装で現れてじゃじゃ馬ぶりを暴露。
だが婚約者が逆に面白がって「自分がレディとして再教育する!」と自宅(豪邸)に連れて行き隔離監禁。
あてがわれた部屋はレースやフリル満載、用意された着替えもヒラヒラドレスばっかり。
そこで駆けつけた主人公のファンクラブが影から着替えや部屋の模様替えに尽力。
>・ファンがたくさんいて、いろんなタイプの洋服や帽子などをプレゼントされまくる
>・そのたびに部屋の内装が変わる
→ファンクラブが主人公ごのみに変えた部屋の内装を婚約者が元のフリフリに模様替え、
それをさらにファンクラブがまたまた模様替えのループ。(マリン風、古代ローマ風など)
だが婚約者が一計を案じ主人公とファンクラブを分断することに成功
(ファンクラブの女の子たちにイケメンな友人たちを差し向け恋に落とした)
>・こんなドレスなんて着てられるかー!などと言いつつ着るともの凄く似合う
→差し入れを断たれた主人公、やむなく用意されたドレスに着替える羽目に。
別冊付録のほかスタジオシップのポケットコミックス版でも出てる模様。