09/12/02 20:17:23 0
お願いします
【タイトル】【作者名】不明
【読んだ時期】30年ほど前
【掲載誌または単行本】雑誌でした。当時、月刊のマーガレットやフレンドをよく読んでいました
【作品の内容】
主人公は中学生か高校生の女の子、上に何人か兄弟がいる末っ子で、家族の人数はかなり多かったような
一番上の兄がバンドをやっていて、結婚するつもりの彼女(ボーカル)を家に連れてくる
その彼女が、今で言うDQNかヤンキーっぽい感じで、態度が悪く礼儀知らず、主人公は「なにあの女」という
感じで反発する
母親あたりが「悪い子じゃないと思う」とフォローしていたかも?
みんなで食事している時に、その彼女がおかずの味つけに文句を言ってゴネだす
上の兄はおろおろして何も言えないが、次兄あたりだったかがピシっとたしなめて、彼女は素直に引き下がる
主人公が食事当番になった時、意地悪して彼女のカレーにだけ肉をいれてやらなかったが、その時に彼女が
何か今までの悪い印象が一転するようなことを言うかするかして、主人公は反省する(母親に感謝の言葉か
プレゼントをしたとか、そんな感じ。肉なしカレーにも文句を言わなかった)
でもやっぱり態度が悪くてムカツク、あんなのが義姉になるのか…と少し憂鬱
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
読み切り短編ですが、何かその前に長編の連載ものがあって、その話の外伝というか後日譚という感じの話
だったかも知れません(その『前の話』も読んでみたいな、と思った記憶が)
おかずに文句を言うくだりで、肉を箸でつまみながら「塩・こしょう味かあ…おばさん(母親のこと)、これ
ケチャップ味にしてよ、むずかしくないよ、すぐできるよ」と言う言い方がすごく図々しくて、主人公にかなり
共感してむかついたことを覚えています