09/12/27 18:15:57 0
上條は羽佐間(父)に対し、こいつは昔から大嘘つきだ、
まだ隠してることがあるはずと言い、部下に尋問を指示すると、
一人で犯人が立てこもる屋敷へと向かった。
犯人・大樹は人質にした義母に向かって
「父さんが本当はどんな酷い人間なのか、僕は証明しなければいけないんだ」と話す。
上條が屋敷に入ると、大樹の用意した携帯電話が置いてあった。
その携帯で大樹と話すと、彼は現れたのが上條であると知って喜ぶ。
大樹は自分は無罪であると言い、この屋敷の至るところに、
その証明ができるものを置いたと説明する。
そして全ての証拠を上條が手に入れなければ、人質は死ぬと言うのだった。
最初の鍵は18年前、上條をいじめていた少年達が殺され、その犯人として
彼自身が村中から疑われた事件に関係するものだった。
大樹は上條に対し、それが事件の始まりなんだと話すのだった。
続く