09/12/25 06:41:34 O
潔柔
立ち読みのため簡易バレ
愛美と睦美、コンビニ店員してたロクの友達と会い、不思議な気持ちになるカンナ。
愛美がカンナに自分にとってロクは天使、神様みたいな存在と話す。
睦美は自分でもいつからか分からないけどずっとロクを待っていた。
その後、昔住んでいた団地により、感慨にふける。
実家によって泊まって行くことになったカンナを駅まで送るロク。
カンナにありがとうと言われ、本当は自分が来たかっただけ、柿ノ木内(睦美じゃなくてノゾミ)が始めて話してくれたと泣き出すロク。
ハンカチを渡され、ハンカチ使う男なんて気持ち悪いと言うが、カンナに泣く男も気持ち悪いと冗談ぽく言われる。
別れた後、お互いに気持ちが軽くなったように感じる二人。
職場にお土産を持って行くカンナ。
上司から何かあったのかと聞かれるが、言いたくなったら話すと言う。
上司は寂しそう。
野原先生と街で偶然会うカンナ。
野原先生から三十路のお祝いにロクに頼んだら、付き合ってくれることになったと言われる。
あの人も気持ちが軽くなったんだと思いながら、気付くと走りだし野原先生の自宅に向かっていた。