09/12/22 21:32:19 O
結局堂上にチョコを用意できないまま、ミスが見つかり堂上と二人で残業に。
残業も終わり、コートを着るとポケットの中に開きかけのチョコあったことに気付くが、先ほどの出来事を思い返し渡すのを躊躇う。
外に出ると雪が降っておりはしゃいだところ、開きかけのチョコが落ち、堂上に拾われる。
安いお菓子だからと奪い返そうとチョコを持った堂上の手を両手で握るが、郁のせいで疲れたから甘いものが食べたいと断られる。
「もっとちゃんとキレーなのを貰ってたじゃないですか」と抗議するも、堂上は郁の手からチョコを口で奪いとる。
「言っとくが今日はこれが初チョコだ」と堂上はチョコを食べる。
なんと先ほどの同期の女性は小牧へのチョコを頼んだだけだった。
そして雪が花びらに変わる頃、柴崎に昼食を誘う男性が現れる。
…3月号へつづく