09/10/10 10:16:27 O
ベツコミゲッターさん「メンズ校」バレお願いいたします。
203:花と名無しさん
09/10/10 12:42:14 0
学園王子お願いします
204:溺れるナイフその1
09/10/10 17:32:29 0
雨の中、一人山へ行く夏芽。
途中『火付け祭り終了まで女性入山禁止』の文字。
「………あ、そか」
そのまま夏芽は目を閉じて手を合わせて祈る。
(今日も一日 コウちゃんが無事で心健やかに過ごせますように…)
薄く目を開く。
(……空々しい…)
自分に対して思う夏芽。
『…コウちゃん』
『わたしきのう大友とキスした』
『コウちゃん以外の人とキスした』
205:溺れるナイフ2
09/10/10 17:41:59 0
「あそこのショッピングモール行くの、久しぶりね」
車の中、運転しながら夏芽母が言う。
後部座席には夏芽と弟の竜太。
「だねぇ、なんかリニューアルしてんでしょ?映画館もできて」
「なのよ。生意気に“ララ・プレリー”(高級コスメメーカー)が入ったらしくて。高いバック予約してやるわ!」
何かやる気満々(?)の母。
「夏芽は?服でも見る?」
「服は名古屋より都会じゃないと買わないって決めてたじゃん。カブるし」
「そうね、実家帰ったときアホほど買ったしね」
夏芽は新作の高い服を着込んで「服は裏切らない…」とウットリ言っていた母を思い出す。
(あれは名言だったわ…)
――服はわたしとお母さんを集中させ、ハイにして助けてくれたんだった。
――いろんな場面で。
「俺来週大友兄ちゃんとミヤマクワガタ探しに行くけぇ、ペットショップに蜜買いに行く」
竜太が言う。
大友の名前に反応してしまう夏芽。
「なに?いつそんな約束…」
「姉ちゃん顔赤いど。なしたんなら」
「…べっつに、熱いだけ…」
赤い顔をそらす夏芽。
(私の顔が熱かったのかな)
(思ったより、ひんやりした手)
(やわらかい唇…)
206:溺れるナイフ3
09/10/10 17:58:33 0
夏芽の意識は昨晩へと飛ぶ。
抱きしめあっている夏芽と大友。
「また反省会じゃあ…」
「……ははは…」
(えーと)
(手をどこに置こう……)
すると腰に軽く回されていた大友の腕が肩と頭へと上がって強く抱きしめられる。
大友の唇が夏芽の髪に触れる。
(う、わ)
思わず目を閉じる夏芽。
しかし突然ぐいっと引き離されてしまう。
見ると気まずそうに笑う大友。
「コウが…おる言うちょうるのに……、困るよなぁ…」
『ゆだった脳ミソに 冷水をぶっかけられた。』
『コウちゃんのこと1ミリも頭になかった。』
『ありえない。』
『今わたし、後悔と懺悔でぐわんぐわんじゃなかったっけ?』
車から外を眺める夏芽。
(……あ。だから大友に逃げてんのかな……
私の中の脆弱が…)
(なるほど納得。そうかも そうよ)
(つかそうじゃないと)
…――おかしいよわたし。
207:溺れるナイフ4
09/10/10 18:10:04 0
「………………やってしもたーー…」
自分の部屋でぼうっと寝転んでいる大友。
兄の部屋から大音量の音楽が聞こえる。
ふと昨晩のことを思い出す。
コウがおるのに困るよな、と言ったときの夏芽の表情。
赤く困ったような寂しいような顔?
「なんとも言えん顔させてしもた…」
目を閉じる大友。
隣から聞こえる歌の歌詞が大友の状況にマッチしつつもエロティック。
「うっさいど兄貴っ…!」
兄の部屋に突入する大友。なんとセックス中。
「あらカッちゃん」
「勝利おまえよぉ、甥っ子と姪っ子っ…どっちがええんじゃっ。オラッ」
「あっ」
「………姪っ子でおねがいします……」
部屋を退散する大友。
その時電話がかかってくる。
山形からの映画の誘いだった。
208:溺れるナイフ5
09/10/10 18:26:51 0
ショッピングモールにいる夏芽と竜太。
「あんた、クワガタなんかいっぱい飼ってんじゃん」
「あれはコクワとノコクワじゃけぇ。
男ならミヤマだって、金の毛がカッコエエって大友くん言っとった!」
熱く語る大友を想像してぶっと吹き出す夏芽。
すぐにハッとなってぺちっと自分の顔をたたく。
「わたし、本や行く。なんかあったら電話して」
「んー」
一方大友。同じくショッピングモール。
「え??」となっている。
山形達2人のほかに、早瀬含む女子3人がいる。
気まずそうにしている山形達。
「バスケ部女子のみなさんじゃ~」
「わかっちょるわい、なんなら??」
「いや、早瀬がもう一人男呼べって…」
わけのわからない大友に女子の内の1人が声をかける。
「ねーねー大友ってさ、望月さんとつき合うとるんじゃないの?来ちゃってええの?」
「………」
「ねーねー」
「ない」
はっきり答える大友。それに早瀬が反応する。
「ほれやっぱりガセじゃあ」
「なーんじゃ。まぁ県大会とかも観に来てなかったもんねぇ」
「良かったのぅ呼ばんで!一回戦でぼろ負けじゃ」
「………呼ぶわけあるかよ…」
209:溺れるナイフ6
09/10/10 18:34:36 0
「もぉええやないの。ガセに決まっとろうが。
ちゅーかあんなことあったコ、知っとってわざわざつき合う男子おらんじゃろが」
早瀬が言う。
固まる大友と山形達。
山形がとりつくろう。
「な、なにがじゃあ」
「なんね、わかちょろうが。みんなさんざんウワサしちょったじゃあないの。さんざんうちに聞いてきて」
全員黙り込む。続ける早瀬。
「夏芽ちゃんの顔見りゃ今だって、大なり小なり頭よぎるじゃろが。
それってしょうがないことじゃろう?
――大友かてそうじゃろ?」
聞かれて少し視線を伏せる大友。
「……あーー…、そりゃあな………」
210:溺れるナイフ7
09/10/10 18:45:58 0
その頃服を一人服を見て回っている夏芽。
「!」
ふと置いてある帽子が目に入る。
それを手に取る。
(コレ、大友色違いかぶってた)
「そちら70%オフでぇー、男物だけど女の子でも全然OK!」
店員さんが声をかけてくる。
(いやいやこれ買ったらまたカブった、みたいな…)
帽子を被っている大友、飛んでいく帽子。そしてキスの事を思い出す・・・
赤くなって自分の頬を叩く夏芽。
「すみませんいりません!」
(ああもう、やだやだ)
店を出る夏芽。
『自分がイヤになっていく』
『コウちゃんへの後ろめたさだけじゃなくて』
ふと、喧嘩火付け祭りのパネル展コーナーが目に入る。
立ち止まる夏芽。
写真を見ている人たち。
ふとその全員が自分を見ているような、全てを知っているような錯覚を起こす。
――やだ。
その場を去る夏芽。
――やだやだやだな。
211:溺れるナイフ8
09/10/10 18:56:23 0
逃げる夏芽。
――特に記憶がない間のこととか…そんなオプション付きの自分がイヤ。
そゆうの大友が少しでも巻き込まれるの イヤ。
背負い込ますのイヤ。
大友が本当の本当はどう考えてるのか考えんのもイヤ。
(今、なんか流れが、わたしが望むのと違うことになってる。――わたしは)
私の望み… えーと…
コウちゃんを祈って懺悔しながら
ひっそり大友を想ってるとか……
「………」
(――コワッ、暗ーーッ。――わたしに)
…――超お似合い。
212:溺れるナイフ9
09/10/10 19:06:36 0
また大友のほうに戻る。
「じゃろぉー?ほれ大友は正直じゃ」
皆に向かって言う早瀬。
大友はそんな早瀬をあきれた顔で見る。
「そりゃあおまえ、望月にしゃぶられるわいのう。
よぎったとて早瀬、……品位がないのう」
はっきり言い放つ。
「品位~~~??なんねっ、ウチのこと!?」
「ほか誰がおるよ」
「ウチだけぇ?みんなかてっ…!」
「お前は昔望月とよう、仲良さげにしちょったくせに。誕生会開いたりよう」
慌てて山形達2人が間に割ってはいる。
「おっ、それなつかしいのぅっ…」
「ソレよう、誘いを真っ先に断ったのおまえじゃ!」
「そうじゃっけ?」
そこでふと何かに気付く大友。
「……アレ?誕生会って…」
213:溺れるナイフ10
09/10/10 19:20:18 0
本屋でファッション誌を立ち読みしている夏芽。
(服はいい…。後ろめたさもない。なんも解決もないけどさ)
(………)
(また大友、「友達」押しで来てくれたらありがたい)
――そしたら今度はうまくやらなきゃ
――もう嫉妬でカーーって、ギャーーってしないようにしなきゃ
「……」
(江波さんゴメン…)
あああとなる夏芽。
ふとガラス越しに早瀬や山形達5人が歩いているのを見つける。
(なにあれバスケ部まるごと男女交際!?やだーーーっなんかっ…うわーーーーっ…)
(青春じゃーん。つか、こっちくるしーーっ)
慌てて雑誌に顔を埋める夏芽。
一方頭にきている早瀬。(夏芽には声は聞こえない)
「大友ムカつく!!マジムカつく!!!」
「まぁ、あいつやっぱ望月に惚れちょるんじゃのう…」
「今頃誕生日プレゼント探しまわっちょる」
笑う男二人の手前、ぶすっとしている早瀬。
実際にプレゼントを探し回っている大友さん。
ふと早瀬がぼろぼろと泣き出す。
「ええ!?」
ビビる山形達。
「だから大友呼べ言うたんか!」
214:花と名無しさん
09/10/10 19:27:33 0
ながw
215:花と名無しさん
09/10/10 19:43:04 0
2時間とかありえないw
216:溺れるナイフ11
09/10/10 19:44:32 0
※まとめるの下手でごめんなさいスミマセン!
場所を変えてお店でドーナツを食べている夏芽。
(…べつに逃げる事ないんだけど。…………早瀬すら まぶしく感じるとは……)
(はーあーー…)
店を出てモールを歩いている夏芽は雨がやんでいることに気付く。
ガラス越しに空を見上げて何かを見つける夏芽。
外に向かって走り出す。
雨は上がり、そこには大きな虹が。
ほかの人も虹を見ている。
思わず携帯に手を伸ばす。それを開こうとして、気付く。
(番号……知らない)
もう一度虹を見上げる夏芽。
(コレって願い事とかかなうんだっけ?)
ないか、と瞼を閉じる。
(会いたい、な)
217:溺れるナイフ12
09/10/10 19:45:56 0
…――つかさ、もしも――正直ぶっちゃけ
おかしいの全開だけどさ。いろんなこと、全部チャラになるならさ
(大友と付き合って太陽の下で笑いたいな)
その時携帯がなる。相手は竜太から。
「……はいよーー」
『もしもし!?』あれ?っとなる夏芽。
『おまえ、外ッ…外出てみい!虹!虹!消えてまうどーっ』
声は竜太ではなく大友。ふと横を見ると大友と竜太が居る。
大友はすぐそばに居る夏芽には気付いていない。
「ぶははっ」思わず笑い出す夏芽。ようやく大友も気付く。
「えっ、アレッ!?」
「必死すぎだしっ……あははっ」
笑顔の夏芽をみて大友も嬉しそうに笑う。
だめだ時間無くなった
後誰かうまいことよろしく;
218:花と名無しさん
09/10/10 19:49:52 0
詳しすぎワロタwwそして投げんなw
今度からメモ帳に書いてまとめてから投下しようぜ
219:花と名無しさん
09/10/10 19:52:29 0
散々バレ書いておいて他人に投げるのかよ
220:花と名無しさん
09/10/10 19:52:48 0
ちょ、2時間待って投げられたら生殺しもいいとこだwww
あと少し、頑張ってくれよ!
221:花と名無しさん
09/10/10 19:53:16 O
頼むからいいとこで終わらないでw
222:花と名無しさん
09/10/10 19:57:07 0
多数が黙って投下終了を待ってたんだなw
223:花と名無しさん
09/10/10 19:59:27 0
バレの仕方にも問題あるし、その態度にも問題ありすぎだよ
224:花と名無しさん
09/10/10 19:59:36 0
ちょーーーーー!投げんなw
225:花と名無しさん
09/10/10 20:00:20 0
本誌もバレもコミックスも読んでないけど
こんな長々と書けるような内容の詰まった作品なん?
226:花と名無しさん
09/10/10 20:01:22 0
続き頑張れwww
227:花と名無しさん
09/10/10 20:01:59 0
>>218-225
気持ちはわかるんだが、そろそろ移動ヨロ
>>1
>・叩き&雑談厳禁
>上に当てはまらない書き込みなどは、こちらのスレで話せます↓
少女漫画バレスレのゴタゴタ2
スレリンク(tubo板)
228:花と名無しさん
09/10/10 20:02:05 0
>>225
おそらくセリフとかそのまま書きだしているじゃね?
229:花と名無しさん
09/10/10 20:02:08 0
バレする人に文句言うのは心苦しいんだけど
異様に長い上に最後投げるって・・・・
230:花と名無しさん
09/10/10 20:05:23 0
簡単でもいいのでこの続き誰かよろしくお願いします
231:ナイフラスト
09/10/10 20:11:33 O
ぎこちなく会話しながら虹をみる二人。
後ろでそれを見ていた竜太が「大友兄ちゃんさっき買うてた写真立てあげへんの?」と突っ込む。
竜太も去り夏芽にプレゼントを渡す大友。
「キレイ!ありがと。うれしいすごく」
嬉しそうにする夏芽を見て照れながらも「おめでとう」という大友。
好き。大好きだなぁと夏芽はしみじみ思う。
(でも、言えないなぁ。なんもチャラになんてならないもん)
大友はそんな夏芽に改めて好きだと告白する。
海に沈むナツメ。(心理描写)コウのが首をしめている。
コウの顔に触れるとそれはいつの間にかナツメ自信になっていた。海の上には大友。
「もしもなんか気になることあるんならよ、俺が忘れさせちゃるけえ」
涙か込み上げるナツメ。それだけ言って去ろうとする大友の服を掴み、
「よろしくおねがいします…」と言う
おわり
232:花と名無しさん
09/10/10 20:12:27 0
>>231
乙です
その前の長文バレしてくれた方もありがとう
233:花と名無しさん
09/10/10 20:20:33 0
さすがにあれにありがとうはどうかと思うよ
234:花と名無しさん
09/10/10 20:24:07 0
文句あるならゴタスレいけよ
235:花と名無しさん
09/10/10 20:28:42 0
お前が行けよ
236:花と名無しさん
09/10/10 20:31:02 0
>>233-235
>>227
237:花と名無しさん
09/10/10 20:36:59 O
次は学園王子よろ
238:花と名無しさん
09/10/10 20:42:47 O
ベツコミ BLACK BIRD
宜しくお願いいたします
239:花と名無しさん
09/10/10 20:46:36 0
>>237
学園王子
セリハの策略によってリセは他の女子から陰湿な虐めにあう
リセはセリハが嘘に感付き始める
赤丸の蔑む目にセリハはリセをズタズタにしてやるとエスカレート
宗近と水谷は赤丸とリセの件で何か策を立て協力しそう
240:花と名無しさん
09/10/10 20:54:34 0
■10月5日以降のまとめ
■解決済み
溺れるナイフ>>204-213+>>216-217+>>231
プチコミ「はぴまり」>>194
フィーヤン「サプリ」>>191
プリンセス「コルセットに翼」>>181-182,185
「学園王子」>>239
■未解決
プリンセス「黒薔薇アリス」
プチコミ「さあ秘密」 「恋ヘタ」 「電撃デイジー」
ベツコミ「Piece」 「僕等がいた」 「メンズ校」 「BLACK BIRD」
ララ寺「赤髪の白雪姫」
別マ「夢みる太陽」 「青空エール」
各バレ師さま、ありがとうございました。
未解決の方も有志がいらっしゃいましたら、お願い致します。
241:花と名無しさん
09/10/10 21:22:20 O
最後丸投げすんなら初めからバレなんかすんなよ
長すぎてキモいしさ~馬鹿じゃないの?w
242:花と名無しさん
09/10/10 21:27:44 0
>240
まとめてくれる人久々に見た
ありがとう
243:花と名無しさん
09/10/10 21:37:09 0
まだリクないけど>>239のついでに別フレ
・ホッケー部
織田泉杯はホッケー場が陥没して中止
人がゴミのようだ
日常生活に戻り「俺達の戦いはまだまだ続く!!!」でご愛読ありがとうございました
次の新連載は来年の春
・近キョリ
毎日ゆには先生に告白
「アナタガー好キダカラー」(チャンドンゴンのアレ)
先生とゆにの関係復活にコナン「諦めんな」と協力
聖夜に先生とゆにハッピーエンド
・パピヨン
アゲハは遭難した川でボロボロのありさのリュックを見つけるが落石に巻き込まれる
探しに来た九とハナはアゲハ蝶の大群に導かれて倒れてるアゲハ発見
・隣のあたし
約束したのに仁菜への京介の煮え切らない態度に麻生が黒化フラグ
・彼トモ
ヒッキーのひより廃人化。佐々本が来て慰めるがひより逆ギレ
姉と話して佐々本に謝りたいと自分を取り戻したひより
だが急に次の日に転校することになり佐々本を探しに飛び出す
佐々本は水野が当道にひよりのことを話したと知って
ひよりは1人で悩んでるのにと激怒して飛び出し巨大ご飯粒のような涙を出す
(見ればわかります)
そんなカレンを琴音が後から抱きしめる。その反対側の通りで佐々本を探してるひより
・リミット
学校のキャンプに行く移動中のバスが転落事故
携帯も通じない山の中で生き残った生徒(女の子ばかり)が集まって狂気のサバイバルスタート
244:花と名無しさん
09/10/10 21:52:27 O
>>240
シノビライフが抜けてる
あと電撃デイジーはベツコミ
245:ベツコミ Piece1
09/10/10 22:10:57 0
前回の続きで水帆と成海の高校時代の過去から
水帆が成海の家に行くが誰もいない。
そのまま家に入るが、成海の母親の書斎が開いている事に気づ
一度入る事を躊躇うが、成海への好奇心が勝ってしまい部屋に入ってしまう
入るとTVとたくさんの本や雑誌があり、そこには成海の育児日記もあった
その中から1つを取って読んでみると普通の育児日記とは違い、まるで実験マウスの観察日記のようだった
水帆はその中からある文章を見つける
「部屋にあったカメラを壊したと」
本棚に目をやると、育児日記以外に成長ビデオが時系列別にずらーと並んでいた
気になってビデオを見るとリビングにカメラが取り付けられており、小さい頃の成海などが映っていた
ビデオを見ていると、成海が帰ってきて水帆が来ている事に気づき、書斎にいる所を見つける
成海の問いに答えられない自分に戸惑う水帆
(どんな顔をしていいかわからない)
246:ベツコミ Piece2
09/10/10 22:15:35 0
水帆を襲おうとする成海
そこで水帆は過去の出来事を思い出しその時の自分の感情に気付く
成海は襲うのをやめ、水帆をにもう来なくていいから」と突き放す
部屋から立ち去る水帆と入れ替わりに七尾さん登場
七尾さんはどうやら最初からいたらしく、部屋の鍵を開けておいたのも彼女らしい
次の日学校では昨日の事がなかったことのように振舞う成海に対し、一歩距離を置いた感じに接する水帆
その後、水帆は卒業まで成海に近づく事がなかった
時間は戻り、成海の家に入るを部屋はゴミが散乱していて汚くなっていた
七尾さんは水帆が最後に来た日に成海と大喧嘩をし、愛想が尽きて仕事を放棄してしまったらしい
部屋を片付け、成海とやりとりした後水帆は絵を置いて帰った
場面は変わり、ヘタレ先輩と円に絵をわざと置いてきて成海も巻き込む事を話し、
ヘタレ先輩は成海に対して警戒心を表す
また、場面は変わり成海はゴミを業者に任せた後、置き去りにされた絵を見て思い出す
どこかのファミレスで誰かと話している
「卵嫌いなんでしょ」
後ろにあの絵を置いて成海に向かってそう言うのは険しい顔をした折口だった
「もう私に関わらないで」
立ち読みと後半流し読みなので記憶があやふやです
省略してるシーンもあります
こういうのは初めてなので文章が変です。どうか許して下さい
247:花と名無しさん
09/10/10 22:56:18 0
Pieceリクした者です
初めてなのに、大変だったでしょう
本当にありがとうございます
更に発売日が楽しみになりました
248:花と名無しさん
09/10/10 22:56:45 O
君に届けお願いします
249:花と名無しさん
09/10/10 22:57:37 0
>>248
>>2
250:花と名無しさん
09/10/10 23:09:49 O
>>249 ごめんなさい
251:電撃デイジー1
09/10/10 23:25:06 O
ある嵐の夜
照と理子の部屋に、ずぶ濡れで思い詰めた表情をした黒崎が訪れる
その手には何故か可愛い柴の子犬が
何故そんなことになったのか―
その日の昼
竹田から黒崎に電話が
「信頼できる筋から手に入れたあるモノを見せたい
照ちゃんのためにも目にしておいて損はないぞ」と言う竹田と
黒崎は夜川沿いの遊歩道で会う約束をする
が、黒崎が約束の場所に来た時には竹田の姿はそこになく、
あるのは折られた竹田の携帯と
その傍らにはつぶらな瞳で黒崎を見つめる、ずぶ濡れの子犬が一匹
黒崎はそんな子犬の魔力に勝てず思わず連れて来たのだった
竹田の身に何かあったのではと気にする照に、
「おまえには関係ない」と冷たく言いながらも危険から守ろうとする黒崎
「竹田のことを気にする義理はない」と言いつつ
気になる黒崎は竹田の事を調べることに
子犬の件は、首輪をしているため飼い主がいるだろうと
黒崎は、飼い主が見つかるまでの間子犬の世話をするよう照に言う
252:電撃デイジー2
09/10/10 23:26:42 O
それから土日を挟んだ二日後
黒崎と理子がそれぞれ竹田に関して調べた内容をつき合わせる
竹田は7日前に引越しをしており、その日から会社も有休を取って休んでいるらしい
妙だと思う2人
そんな2人を段ボールの穴から見つめる子犬
照が学校の間は、仕方なく黒崎が世話をすることに
「ちゃんと可愛がってあげなさいよ」と言う理子に
黒崎は
「苦手なんだよ、そーいうちっちゃいのは」
「なんか怖いんだよな・・・俺みたいなのが好きにいじると
簡単にぶっ壊れそうでさ」と言う
それからさらに二日後
照は子犬(テル姫と命名)と順調に絆を深めていた
その一方、黒崎は竹田の行方をつかめず、最悪の事態を想像し、イライラしていた
そんな黒崎を照は「黒崎忙しいでしょ?このコの飼い主捜すぐらいなら私でも」
と気遣うが
「いいから少しだまってろ!!お前が絡むと面倒なことが増えんだよ!!」
きつく言い返す黒崎
照は黙って側を離れる
黒崎は側にいたテル姫の頭を触ろうとするが、ビクッと怯えられ手を引っ込める
その時「そーじゃなくて、こう」と照が黒崎の手を取る
「後ろからね、最初は頭じゃなくて」と
テル姫が怯えないような撫で方を黒崎に教える照
「ね(ハート」と言われバツが悪そうに顔を赤くする黒崎
253:電撃デイジー3
09/10/10 23:29:01 O
それからホットミルクを飲みながら話す2人
照は飼い主を捜すためのチラシを既に作っており、
今日発見現場の遊歩道に1枚貼ってきたという
「どーもな、手間が省けた」「さっきは悪かったな」
と照の頭を撫でながら言う黒崎
ちょうどその時、飼い主だと言う男性から電話が
なんとそれは行方不明の竹田だった
あの夜の真相はこう
遊歩道でワンコと共に黒崎を待っていた竹田だったが
突然の雷雨にビビったワンコがフェンスをくぐって土手の方へ
竹田はフェンスを登って追いかけようとしたが、落下(この時に携帯が大破)
その直後警察に見つかり、その遊歩道でチカンが多発していたために
チカンと間違われて連行
&延々と尋問
それから今まで家にも帰らずワンコを捜し歩いていた
という
引越しもワンコのため
照のために見せたいものというのもこのワンコのこと
と事件(?)はあっけなく解決
竹田とワンコが帰った後の2人
「いーよなあ、犬は」
「触るだけで幸せな気持ちになるもんな・・・」
と言う黒崎
「だよね!ほんと」と照
そんな照を見ながら「・・・お前は触ったあとが大変なんだよ」
「・・・ガマンすんのが」とボソッと呟く黒崎だった
以上、12月号に続きます
254:花と名無しさん
09/10/10 23:45:29 O
black bird 簡易ですがバレいきます。
匡パパ(以下パパ)と縁側でばったり会う実沙緒。
匡と似てないんですね、という話から
母親似なんだといって母を思い出すパパ。
実沙緒はパパに今まで何してたとか、
なぜ失踪してたのかなどを問うが、
ふざけた感じではぐらかされる。
が、急にまじめな顔で
知らない方がいいこともあると思わない?
と言うパパ。
そんなときに匡が帰ってきて、
仲良く話す2人を見て庭の木をへし折る。
わたくしが育てた庭木が~
と泣く太郎ちゃん。
255:花と名無しさん
09/10/11 00:03:05 O
怒った様子で実沙緒を無理矢理つれていく匡。
あいつと何話してた、
余計なこと聞いたりするな、
とパパと接触させたがらない様子の匡。
なんか隠し事してるんでしょ、と問いつめる実沙緒。
そんなやりとりの中、相模がやってきて
母親のこと、パパのことについて
匡が言いたくなさそうな様子を見かねて
自分が実沙緒に話しておく、と言う。
匡はその場から立ち去る。
匡の母親は5年前、毒を飲んで死んでいるのが見つかった。
その傍らには「当主の座を返上する」と言う書き置きがあり
その日以来パパは行方をくらましていて
それ以来姿を見せたのは今回が初めて。
なのでパパが母親を殺して当主の座から
逃げたという噂が1人歩きしている、
真相は分からないという相模。
256:花と名無しさん
09/10/11 00:13:00 O
その頃、パパのところには豊前が現れる。
変わらずやってるか、前鬼と匡は昔は喧嘩ばっかりしてたな、
とかの昔話をしてから
「おまえは祥につくと思ってたよ」
と言うパパ。
どっちが当主になってもついていった、
それが匡ママのご意向ですから、
と言う豊前。
次の日(?)
屋敷に来たら三つ子と昼寝している匡を見つける実沙緒。
その様子に萌えながら自分も寄り添う。
実沙緒は手作り弁当を持参していて、
その匂いで目覚めていきなり食べる三郎。
ひねり上げる匡。(このへんギャグ風味)
257:花と名無しさん
09/10/11 00:20:58 0
携帯だからすぐ上の騒動見てないのかね
一度まとめてから書き込めよ
258:花と名無しさん
09/10/11 00:24:30 O
>>257
そんなこと言わないで
今回は荒れるぐらい続かないはず
259:花と名無しさん
09/10/11 00:25:41 O
鍛錬のおさらい(?)のために追い出される三つ子。
なぜいきなり手作り弁当?と問う匡。
おふくろの味ってやつを再現してみた、
母親をそんな形で失った匡を思ってのことだった、
パパとちゃんと話した方がいい的なことを
言う実沙緒に、八大のみんな親なんかほとんど知らない、
俺たちはそういうのは当たり前だ、
不幸だなんて思ったことはない
と言って実沙緒の意見を聞く気のない匡。
そんな風に育ってきても匡は優しくて強い、
でもやっぱり心の底にある弱さみたいなものは
あるはずだ、辛い気持ちも
自分に見せてほしい、
強がらないでほしいと訴える実沙緒。
お前は本当に強いな、と惚れ直した感じの匡。
(ここは実沙緒が後で回想してる)
260:花と名無しさん
09/10/11 00:32:14 O
ナイフバレと同じ人?
簡易とか言って簡易じゃないじゃん
261:花と名無しさん
09/10/11 00:33:31 O
その後(次の日?)
たまたまパパと会う実沙緒。
やっぱり失踪の真実を問いつめる実沙緒に、
この話を聞いて、匡に話せるかな?と
意味深な言い方をするパパ。
どんなことでも匡に話しますよ、という実沙緒。
パパの台詞
「すべては実沙緒ちゃんが原因だっていうだけのことだよ」
実沙緒モノローグ
それまでは分からなかった
知らなければ良かったこともあるということを――
次号に続く。
台詞や実沙緒モノローグはうろ覚えなんで
だいたいの意味で書いてます。
違ってたらすんません。
262:花と名無しさん
09/10/11 00:37:32 0
携帯もコピペできると思うんで次から
まとめて投下お願いします
乙でした
263:花と名無しさん
09/10/11 00:38:24 0
ゴタスレに人がいないからこっちに書くけど
バレは3レス以内でとか時間空けて投下しないってルールつくったほうがいいとおも
264:花と名無しさん
09/10/11 00:40:32 0
せめてタイトルに1/3とか付けるべき
まとめて投下してるわけじゃないからできないのか
ゴタスレでって人がまた出てきそうだけど
このへんのことはバレする人が見てないと意味ないよね
265:花と名無しさん
09/10/11 00:40:43 O
お疲れ様でした!!
ミサオが原因で天狗一家離散したの?
ちょっとミサオ可哀想かも
前鬼が怪しいと思ってたのに、豊前かよ!!
266:花と名無しさん
09/10/11 00:41:02 O
何度言われても分かんない馬鹿っているからな
267:花と名無しさん
09/10/11 00:44:12 0
>>264
タイトルとかまでは強制しなくていいと思うよ
単純に長時間掛けて貼られるのは困るってだけで
268:花と名無しさん
09/10/11 00:51:25 O
本スレから促されて来たので
こっちの暗黙のルールまでは分かりませんでした。
初バレなのでナイフの方と同じではありません。
269:花と名無しさん
09/10/11 00:57:17 0
まあ確かに>>1には投下する側の注意みたいなもんはほとんどないからな
初めて来た人には分からないよね
270:花と名無しさん
09/10/11 00:59:50 O
僕等がいたもお願いします!
271:夢見る太陽 1/2
09/10/11 01:02:17 O
しま奈は大家さんに別れを告げたきり、あの家には戻らず、大家さんには会うこともなく
そのまま新学期を迎えた
クラス替えでしま奈は6組、善は1組で端と端に
そしてしま奈の英語担当はあの中川先生
なんかやだなと思うしま奈だったが、
先生と2人になった際、思い切って大家さんの話を切り出す
「連絡取ってるんですか?」というしま奈の問いに
「私の離婚の裁判の事で聞きたいことがあって1度連絡しただけだよ」
「その1回だけ、藤原くんの誕生日の前の日よ」
と答える中川先生
『昨日先生から連絡きた』『今日会いてぇんだけど』と大家さんに誘われ、
しま奈が別れを告げたあの日
あの日は実は大家さんの誕生日だった
「今年は彼女がいるからって楽しみにしてたよ」という先生の言葉を聞き、
走りだすしま奈
―私は逃げてただけだ、苦しくて、不安になることから逃げてただけだ
その時、勢い余って階段から落ちそうになるしま奈を
善が助ける
その後話をする2人
しま奈は大家さんと別れたことを善に告げる
「善に話聞いてほしかったんだ」というしま奈の言葉に嬉しそうな善
「大家さんの本当の気持ちが最後までわからなかった・・・」
「怖くて聞けなかった」
というしま奈に
善は「会いに行こうよ、ハッキリさせよう、最後に」
「俺がついててやるから」と言う
272:花と名無しさん
09/10/11 01:02:47 0
つったって、すぐ上で揉めてるのにな
携帯だから、依頼されたからって、いきなり書き込むのもどうかと思う
273:夢見る太陽 2/2
09/10/11 01:03:51 O
善に話を聞いてよかったと思うしま奈
「善、髪切った?かっこいいじゃん」と笑うしま奈を見て
抱きしめようとする善
が、察知したしま奈はヒュッとよけて空振り
善は「なんでよけるんだよー!!」と怒り
「ギャーーーーー」と逃げるしま奈を追いかける
そして「本当はっ・・・お前のこと好きじゃなくなったなんて嘘だ!!」
としま奈を掴んで抱きしめ「俺とつきあえ!!」と叫ぶ
一方、川辺での大家さんと拳と三浦
「フラれた」「しま奈を傷つけたくなかった」と落ち込む大家さんを見て
拳は「お前・・・好きなの?しま奈ちゃんのこと」と聞く
「そんなんじゃねぇよ」と返す大家さんだが
そう言いながら「なんか・・・ずっと心が痛ぇ」「メシも食えねぇ」と落ち込む大家さん
それでも「いや、だから、好きなの?しま奈ちゃんのこと」
との問いには「そんなんじゃねぇよ」の答
「こいつ、アホだ」と呆れる三浦
そこへ坂本が登場
「そういやーここで善とちんちくりんの女がキスしてるの見たぜ」と言う
「はあ?」と怒りの形相で「善ーーー!!」と叫ぶ大家さん
それを見て『やっぱ好きなんじゃねーか、ニブすぎ、アホすぎ』と思う拳と三浦だった
12月号に続く
274:271、273
09/10/11 01:06:18 O
うわ、空気読めず投下しちやってスマンorz
275:花と名無しさん
09/10/11 01:07:44 O
まぁナイフバレの人よりはだいぶましだよねw
276:花と名無しさん
09/10/11 01:17:24 0
>>274
いやいや乙
以前、ゴタゴタの方で下にあるようなことを希望したけどテンプレに
入らなかったんだよね。1に入れなくても、まとめて投下するのは常識で
みんなわかってるとか、その都度注意すればいいとか言われてさ。
とりあえず自分は下の2つ希望。
せめて、まとめて投下だけでも今度からは入れてほしい。
・バレはメモ帳等に書いたものをまとめて連続投下
・名前欄に作品名と通し番号を入れること
277:花と名無しさん
09/10/11 01:19:17 0
常識でわかるはずがない
特に上みたいに常駐してなくて誘導されてきたような人は
278:花と名無しさん
09/10/11 01:20:15 0
夢見る太陽ありがとうございました
279:花と名無しさん
09/10/11 01:24:51 0
なんかレス番間違えが多いな
280:花と名無しさん
09/10/11 01:46:13 0
乙です。
雑誌出る前にネタバレ見てるくせに、文句言い過ぎ!!
書いてる身にもなれ!!
感謝しろ!!
自分読んでるだけで、何にもしてないじゃん!!
あっ 出来ない奴ほど文句いうよね??
文句言うなら来なきゃいいのに
281:花と名無しさん
09/10/11 01:49:15 O
>>280
www
282:花と名無しさん
09/10/11 01:51:27 0
>>274
バレ乙 ありがとう
むしろ>>272の方が空気読めてないから大丈夫
ナンバリングまで書いてあるのにガン無視とかね
283:花と名無しさん
09/10/11 01:55:55 O
ネタバレ乞食どもが喧嘩する様は実に滑稽だおw
もっとやれお(^w^)
284:花と名無しさん
09/10/11 02:08:02 0
>>280
言うね~
285:僕等がいた 1/2
09/10/11 02:10:26 O
竹内に殴られた矢野は
「お前がうまくいかないのはお前のことだろ」
「俺と高橋は今更どうにもなりゃしない」
「責任転嫁すんな」と竹内に言う
そして「あと言っとくけど高校のとき高橋とは一度もやってないから」と告白
それに対して「はあ!?」「相手がお前だってことで俺がどんだけ悩んだかっ」と言う竹内に
「俺だってお前じゃなくて知らない男の方がよかったとどれだけ思ったか!」
と矢野が反論
咄嗟に「俺もまだ高橋に手を出してない」と返す竹内
その言葉に驚く矢野
「なのになぜ、俺に高橋を頼んだ」との竹内の問いに
矢野は「愛してるよ、タケちゃん」「だからがっかりさせんなよ」と答える
その後話をする七美と竹内
「あたしは竹内くんに相応しくない」と言う七美に
「今更困るよ、高橋」「俺等くらいは約束守ろうよ」
と竹内は別れを受け入れない
286:僕等がいたチョンバレ(^w^)
09/10/11 02:11:15 O
ななみがせんけんじとさけのんでたら激しく酔い潰れたので
せんけんじがたけうちに電話したらやのが迎えにきて
ななみが寝ぼけてあたいはやのより先にしなないよんといってやのをなぐった
以上チョンバレでした(^w^)
287:僕等がいた 2/2
09/10/11 02:12:23 O
レストランでアキと自分たちの誕生会をする七美
矢野の話をしながら「呑めば忘れられる」とワインを飲みまくる2人
七美は酔い潰れ、アキもフラフラ
アキは竹内に電話をし、七美を迎えにきてほしいと頼む
が、実際の電話の相手は矢野だった
(酔っていたアキは無意識の内に矢野にかけていたらしく、
アキ本人も電話の相手は竹内だと思い込んだまま)
酔い潰れて矢野の夢を見る七美
夢の中の矢野は「もう遅いよ、高橋」「高橋は死んじゃったんだよ」
「俺こうなることがわかってたんだよ」
「だから、俺、絶対死なない女を選ぶことにしたんだ」と七美に告げる
「あたし死んでない!!」と叫び目を覚ます七美
そこには迎えに来た矢野の姿が
「高橋、大丈夫?」と尋ねる矢野の顔を、
まだ酔いからも夢からも覚めない七美はパンッとビンタし、
「勝手に殺すな!あたしは死なない!絶対死なない!」
「あたし決めたんだから、あの日から・・・」「矢野より先に死なない・・・」
と再び眠りにつく
そんな七美を抱き寄せ、「ばかだな・・・お前が死ぬわけないだろ」と矢野は呟いた
12月号に続きます
288:花と名無しさん
09/10/11 02:14:35 O
フフフ…かぶったわね大成功(^w^)
289:花と名無しさん
09/10/11 02:16:43 O
ちょwww
なんでまたorz
なんかホントにゴメンです
290:花と名無しさん
09/10/11 02:18:06 0
自分276でたまにバレしてるんだけど、見る方する方からの視点で意見出してる。
まとめて投下しないと、他の人がバレ投下や依頼・お礼の書き込みをしたくても
バレの間に書き込みはしづらいんだよね。間に入っちゃったらなんか嫌だし。
さらに通し番号もないと、いつ終わるか分からないから待つのが辛い。
前にバレ投下しようとしたら、ケータイバレの人ですごい時間かかってて
それが終わるまでずっと待ってたりしたこともある。
それで希望出しても却下されたけど、さすがに次からはテンプレ変えてくれないだろうか。
291:花と名無しさん
09/10/11 02:20:26 0
>>276,290
276の提案について↓で意見あり
少女漫画バレスレのゴタゴタ2
スレリンク(tubo板)
292:花と名無しさん
09/10/11 02:38:44 O
>>285-287
僕等バレありがとうございました!
293:花と名無しさん
09/10/11 03:43:12 O
>>380
その通り!!
バレさまさまです。
294:花と名無しさん
09/10/11 03:44:27 O
>>280のまつがい。
295:花と名無しさん
09/10/11 03:44:44 0
>>380に期待w
296:花と名無しさん
09/10/11 04:10:45 0
別マゲッター様、よければ青空バレおねがい致します!
297:花と名無しさん
09/10/11 04:15:46 0
>>296
>>201
>>240
298:青空エール
09/10/11 05:26:53 O
つばさの告白に大介の返事は
「ごめん、今は野球に集中したいから付き合うとか考えられない」
こんな風になるなら、告うんじゃなかったとつばさは後悔し、落ち込む
翌日大介から「おはよう」と声をかけられるも無視してしまうつばさ
その後も大介の方を見ようとしない
大介は城戸に「なんで告白断ったの?」と聞かれ
「小野の夢も先輩たちの夢も潰しといて、付き合ったりしてる場合じゃーねだろ」
「今は野球を頑張るんだ!」と熱く話す大介に
「お前は頑固だ、バカだ」と呆れる城戸
放課後
大介を無視してしまったことでさらに落ち込むつばさの腕を大介が掴む
そして「俺小野とこのままはイヤなんだけど!」
「これからも励ましあっていきたいし、一緒に笑ったりしたいし!」
「だから、俺話しかけるから、これからもずっと!」とつばさに伝え、走り去る
吹奏楽部の練習中
つばさの様子から、つばさが失恋したことに気付いた部員たちが
定演の時に吹いた失恋の曲を演奏する
つばさはその曲を聴きながら、態度の悪かった自分に
「これからもずっと話しかける」と言ってくれた大介を思い、
改めて込み上げる失恋の悲しみに涙を流した
12月号に続きます
299:花と名無しさん
09/10/11 07:56:08 0
うおお早い投下に歓喜!青空バレありがとうございます!!
300:花と名無しさん
09/10/11 08:01:27 O
>>298
依頼者です。
青空エールバレありがとうございます!
301:花と名無しさん
09/10/11 08:46:11 0
依頼者です。
ナイフバレありがとう
302:花と名無しさん
09/10/11 09:49:08 O
別マゲッター様
ストロボバレお願いします
303:ストロボ 1/2
09/10/11 13:53:57 O
久しぶりに会う蓮とマユカ
マユカは大学や仕事に通いやすいよう、今週末引っ越すことになり
蓮に借りていたCDや本を返す
蓮は改めて、ずっと変わらないという約束を守れなかったことを謝る
「変わったのは蓮だけじゃない」「こういう別れもあるんだよ」と話すマユカに
蓮は「ごめんね」「ありがとう」「さよなら」と伝えたかった言葉を伝える
翌日の放課後
ニナコは日直で、蓮は掃除当番で学校に残る
帰るタイミングが同じになるも、一緒に帰っていいか躊躇するニナコに
「行こ」と蓮が声をかける
嬉しいニナコ
蓮の下駄箱に入っていたラブレターを見て、「モテるねー」とニナコ
「全然わかんない、みんな俺のことそんな知らないのに」
「(クールとか言われても)別にクールでもないし」と言う蓮に
「実はクールとはちょっと違うよね」
「みんなももっと話したらわかるのにね」とニナコ
すると蓮は「一人にでもわかってもらえれば、それでいいかな」
「木下さんはわかっててくれてんじゃないかなって思ってる」と言う
ニナコは「当たりーっ」と満面の笑み
304:ストロボ 2/2
09/10/11 13:56:54 O
ニナコが鼻歌を歌い出すと「今俺の頭の中でもその歌流れてた」と驚く蓮
「気が合うねーっ」と笑うニナコ
以前の『秋と冬の匂い』を思い出し、「俺もそう思う」とニナコを見つめる蓮
そんな2人の帰り道
―予感がする
―いつか近いうちに、この気持ちを抑えられなくなる
―たとえこの距離をなくすことになっても
翌朝、下駄箱で安堂を見つめる元カノ
それを見て「昔程蓮とつるんでる訳じゃないから
俺に近付いてもメリットないよ」と安堂が言い放つと
元カノは「なんだ、残念」と離れる
直後登校してきた蓮に「せいぜい気をつけな」と警告する安堂
蓮は意味がわからない
そんな二人を離れたところから見ている元カノ
その真意は・・・・
12月号に続きます
305:花と名無しさん
09/10/11 14:34:44 0
乙でした
306:花と名無しさん
09/10/11 15:22:00 O
依頼者です。
ストロボバレありがとうございました!
307:花と名無しさん
09/10/12 11:38:29 ijk4JO+00
ベツコミゲッター様メンズ校バレお願いします。
308:花と名無しさん
09/10/12 12:34:58 0
ィ─----、
/:: ::: ::::: :: : : : : :\
r゙: : :ノ: : : : : : : : : : : :::::ヽ
/: : : :::::、: : :ヽ: : : : : : : ::::::\
/: : : : ハ::、ヽ: ヽヘ: : : : : : : : :::::\
l: : : : :|: |ヽ |ヽ::ヘ\: : : :: ::: ::::::::::|
{ : : l|ノ ノ `}ィ==ヽ\:: :: :: :::::::::::| ウェーハッハッハッハ
∨:ノ/==、r 'ヾ/´ `ヾ: : : ::::::| ウェーハッハッハッハ
!: | ─-`: 、 ヾ::::::::::|
ヾl{ | っヽ_ノ ゙l: : :::::l 民主党はウリ達の党ニダ!
|iト、.. `i^''´_,,ィ .:::}::: :: :::ミ
!:|ヘ :`v<二ノ/ .: ,,イミ:: :: :: :ミ、 財源はお前達日本人ニダ!
ヽ \ `ー'´ / ^`ヘルヘ`
\,,___ィ´ ヘ |
【政治】民主党、職員を公務員に
スレリンク(newsplus板)
なぜか韓国人を事務所で「経済顧問」にしていた「鳩山由紀夫」総理
スレリンク(giin板:140番)
【政治】鳩山首相「地元で消えた政党交付金10億円」「使途報告書なし」を追う
スレリンク(newsplus板)
週刊ポスト
<摘出スクープ>「故人献金」ばかりではない!
鳩山首相「地元で消えた政党交付金10億円」「使途報告書なし」を追う
「税金」が「民主党のカネ」に化けた「ロンダリング」疑惑。
政治とカネにまつわる”ブラックボックス”ばかりの坊ちゃん総理
URLリンク(www.nigauri.sakura.ne.jp)
URLリンク(www.nigauri.sakura.ne.jp)
週刊ポスト 2009年10月23日号(10月10日発売)
309:花と名無しさん
09/10/12 13:43:08 0
ストロボバレありがとうです!
310:花と名無しさん
09/10/12 19:41:51 0
別マ「少女少年学級団」バレお願いできますか?
311:少年少女学級団
09/10/12 22:31:13 0
遥はクラスの女子たちから
「他に好きな人がいるのに山野くんと付き合ったりしてヒドイ」
「全然反省してないところが問題」「無神経」
「有罪!!」と一斉に責められる
カズを傷つけた自分が悪かったことはわかる、でもどうすればよかったのかわからない遥
翌日ふとんから出てこず学校を休む
遥の異変に気付いた母が「相談に乗るよ?」と言うと
「遥が友達を傷つけるイヤな子だったら、ママがっかりする?」と不安そうに尋ねる遥
そんな遥に、母は「がっかりよりも悲しいかな」
「でもそのことで遥がふとんからずーっと出られなくなったら、もっと悲しい」
「遥、あんまりいいコでいようとしなくていいよ」「苦しくなっちゃうよ」
と、やさしく遥の頭を撫でる
母の手の温もりを感じながら、『健兄の手もあったかかったな』と健兄に会いたくなる遥
夕方、小絵と萌香と萌香姉が遥の家に見舞いに来る
そこでまた萌香が、姉と健兄がうまくいくよう気を回す発言をする
遥の中にまたモヤモヤとした感情がわき上がる
だが、もうどうしたらいいのかわからず苦しい遥
その目から大粒の涙が溢れる
驚き心配する3人に
遥は「あたしも健兄が好きなの」「だからお姉さんに協力できない・・・ごめんなさい~」と本音を告白する
そんな遥に萌香姉は「遥ちゃんの気持ちわかったよ、じゃあ仲間だね」と遥の涙を拭う
そして「モテモテの田辺先輩が誰を好きになってもねたんだりしない」
「あたしはあたしで頑張る」「だから遥ちゃんも頑張っていいんだよ」と微笑む萌香姉
そう言われ1番最初に嘘をついたからいけなかったと気付いた遥は
「あたしね、健兄のことすごい好き」「だから、あたしも頑張る!!」
と満面の笑みで話す
以上、12月号に続きます
312:花と名無しさん
09/10/12 22:34:26 0
あ、細かいけど少女少年だった、訂正
313:花と名無しさん
09/10/13 01:35:53 0
バレ師さまメンズ校お願いします。
314:花と名無しさん
09/10/13 03:22:49 0
>>313
>>202
>>240
>>307
315:花と名無しさん
09/10/13 16:05:05 0
少女少年バレありがとうございました
インフルエンザが完治したら買ってきます
316:花と名無しさん
09/10/14 17:09:08 0
スワンマガジンゲッター様バレお願いします
317:花と名無しさん
09/10/14 19:24:59 jsHnuWpW0
>>316
318:花と名無しさん
09/10/14 19:27:51 0
>>316
連載時のSWAN最終回の再録です。
あと愛蔵版variation1回目も掲載。
ロシア編は次回から開始。
319:花と名無しさん
09/10/15 03:17:04 O
あ
320:花と名無しさん
09/10/15 11:52:42 O
>>318
依頼者じゃないが乙です!
321:花と名無しさん
09/10/15 15:28:43 0
姫金ゲッター様アリーズⅡバレお願いします。
322:アリーズⅡ
09/10/15 20:37:33 0
プロメテウスはアレスが太陽神殿に戻れば、口封じのために
どちらにしても殺されるだろうと教える。そして自分につくようもちかける。
ナルミがショウを連れ出した間に、アリサとサヨコはデメテルの館に向かった。
その車中、サヨコはショウとの出会いを思い返す。
サヨコとショウの母同士は友人で、現世では10歳で出会うことができた。
すでに覚醒していたサヨコはずっとショウの後を付いて回り、15歳の時にサヨコから婚約を申し入れた。
ようやく想いが叶ったサヨコだったが、わずか3年後にアリサが現われることになる。
急速に近づいた二人を改めて不安に思い、大丈夫だと自分に言い聞かせるサヨコだった。
アルテミスは何もできないまま日を過ごしていた。ある日、アポロンが大量のプレゼントと食糧、世話係の
メイドを連れてやってきた。1週間留守にするのだという。その間、部屋をロックし、監禁すると言い出した。
無理に開けば建物が爆発するようにしてあるとアポロンは脅しをかける。
アポロンはアテナに、アレスが戻ったら殺すように命じた。アポロンの行先は欧州で開かれる
世界環境会議だ。「いよいよ僕たちの宣戦布告だ」とアポロンはいう。
館についたアリサとサヨコ。アリサは手紙を出しておいたが、返事はなかったという。
門が閉まっている、とサヨコが言うと、アリサはさっさと門をよじ登り内側から開けてしまった。
彼女のお転婆ぶりに困惑するサヨコ。玄関も窓も鍵がかかっているが、アリサは
「母様ごめんなさい、弁償しますから!」と石で窓をたたき割った。
「楽界の妖精のくせに」と呆れるサヨコ。それは勝手につけられたコピーだと、アリサは気にもしない。
父の発掘についていっては洞窟や廃墟の探検ばかりしていたのだという。
サヨコはベルセフォネーが冥府に嫁いできた時も怖いもの知らずと言われていたことを思い出す。
2階のドアの奥の神殿には、留守番の女がいるだけだった。女は立ち去れと警告すると、
犬をけしかけてきた。サヨコは氷で攻撃するが、背後から別の犬が飛びかかって来た。
サヨコをかばってアリサが飛び出した。
323:アリーズⅡ
09/10/15 20:40:15 0
アポロンを倒せるなら協力する、というアレスに、プロメテウスはアポロンの留守にヘラ達を救出しろ
という。しかし、ゼウスは動かせないだろうし、ヘラが側を離れられるわけがない。
ならばアポロンの弱点であるアルテミスを連れ出すように、とプロメテウスは言う。
「素直に彼女を助けてくれと言ったらどうだ」というアレスの言葉に、素直に「頼む、彼女を助けてくれ」と
プロメテウスは返した。
エピメテウスのことは、自分で思っているほど愚かではない、自分でヘラの元にいると決めたなら
それで良い、という。
1週間ぶりにアレスはヘラ達の元に戻った。そしてヘラに、アポロンには従えない、プロメテウスの元に行くと
伝えた。必ずアポロンを倒して、ゼウスともども全員助けに来ると。ヘラはアルテミスを連れ出すよう頼む。
エピメテウスにアルテミスの部屋のロック解除を頼み、脱出ルートの確認に向かったアレスの前に
アテナが現われ、アレスに襲いかかった。
猛り狂ってアリサに襲いかかった犬だったが、あっという間に彼女に手懐けられてしまった。
ケルベロスに比べたら全然怖くない、と平気なアリサ。なぜ私をかばったの、とサヨコに聞かれて、
「サヨコさんに何かあったらショウに殺される」とアリサは答える。ショウがアリサを殺すはずもないが、
サヨコは仲間だからできるだけのことはしたいとアリサはいう。
ベルセフォネーは苦労知らずの甘えた娘だと思っていたサヨコは動揺する。
神殿の奥に大きな鏡がある部屋があった。アリサが偶然触れた手すりの飾りが鍵だったらしく、
鏡が動いて奥に通路が現われた。慎重に行こうとするサヨコだが、アリサは躊躇せず通路へ
入って行った。サヨコは罠かもしれない、と怒るが、何でもいいから手がかりが欲しいと
アリサは足を止めない。
サヨコはアリサがショウのためなら何でもする、サヨコをかばうことすら厭わないのだと気付く。
324:アリーズⅡ
09/10/15 20:41:01 0
アレスはアテナに押されていた。二人の間にヘラが割って入り、アレスを殺すなら自分を殺してからに
しろという。ヘラを傷つけるわけにはいかず、アテナは躊躇する。
「どんな状況だろうとお前は私の大事な息子、今までありがとう。これからはお前のしたいように。
行きなさい、たとえ敵になってもいつまでもお前を愛しているわ」
エピメテウスのハッキングで起爆装置は解除でき、アレスはアルテミスを連れ出す。
エピメテウスはアレスに神殿内で集めたデータを手渡し、自分はヘラの元に残ると言った。
「ヘラとエリスを頼んだぞ」「はい、命に代えても!」
アルテミスはアレスにヘラの傍を離れていいのか、と問う。アレスは答える。
「ヘラはゼウスを見つけた…もう俺の出る幕はない」
通路を進むアリサとサヨコ。向こうから足音が近づいてくる。
それはアレスとアルテミスだった。通路の先がアポロンの神殿に通じていることが判り、
アレスのケガもあるため4人はそこから撤退することにする。
アリサはデメテルが完全にアポロンの味方であることを思い知った。
325:花と名無しさん
09/10/15 21:05:41 0
>>322
乙です。
依頼者じゃないけれど、有難うございました。
326:タブロウゲート
09/10/15 21:29:46 0
タブレットに呼び戻そうと、慌ててエリファスの名を呼ぶサツキ。しかし、呼び声が聞こえなければ効力を発しない。
そのうちエレナやパピュ、そしてサツキも海に引きずり込まれてしまう。
エリファスが気付くと、アレイスター達がいた。しかし、全員透明な球体の中に閉じ込められていた。
一方サツキは、人魚になっている謎の少女の膝に寝かされていた。今度は王子様を拾いました、と微笑む少女。
少女は足を人間形に戻し、サツキは彼女がタブロウであることに気づく。
大切な友達を探している、手伝ってほしいと彼女に頼むと、
彼女は自分とだけ、自分だけ一番にしてくれるなら彼らを帰すと要求してきた。
しかし、そこへリガルディーの力で車を潜水艦にかえたレディとパメラが乗り込んできた。
彼女の正体は『吊るし人(THE HANGED MAN)』。
「あたしの部下と下僕を返してもらうわ」というレディに、「王子様は渡さない」という『吊るし人』。
管理人なんか消えちゃえ、と彼女は球体を吹きかけた。パメラが「触れてはだめ!」と叫ぶが遅く、
サツキは球に飲み込まれて消えてしまった。「元に戻しなさい」とレディが怒鳴りつけると、
『吊るし人』は「どこに行ったか判らない」と泣きだした。
『吊るし人』の持つ泡は、外界と完全に遮断してしまう能力をもっていた。
サツキは意外に近くにいた。しかし、彼の声はレディ達には届かない。
だが、エリファス達は見つけることが出来た。球体は中からは割れないのだというが、サツキは
大丈夫だという。
レディは『吊るし人』に名を教えるよう詰問していた。彼女がタブレットに戻れば泡は消える。
だが「王子様じゃなきゃイヤー!」と『吊るし人』は泣きわめく。
そんな2人を尻目に、パメラは余裕の表情だ。パメラは待っていた。サツキが行動を起こすのを。
タブレットが光った。レディはさっそくエリファスを呼び出す。手近な刃物は果物ナイフしかなかったが、
エリファスは見事に空間を切り裂き、サツキ達を助け出した。
王子様の1番になれなければ存在する意味がない、と泣く『吊るし人』に、サツキは
「友達になって」と手を差し伸べた。
サツキにのみ名を名乗った『吊るし人』、ミシェル。
アレイスターはサツキを天然スケコマシだといい、パメラは将来が楽しみだと言うのだった。
327:花と名無しさん
09/10/15 21:34:53 O
タブロウバレ、ありがとうございました!
328:花と名無しさん
09/10/15 22:06:40 0
プリンセスゲッター様、縛り屋小町バレお願いします!
329:縛り屋小町
09/10/15 22:18:40 0
綱は砂となって消えた。綾も、おそらく維空も同じように。
「思惑どおりって言ったよね?どういうこと?!」思わず一織に掴みかかるチコ。
一織の狙いは「五色の糸」を完全な神器にするため、繰り手をその支柱にすることだという。
反撃しようとするチコだが、一織の圧倒的な威圧感と圧迫感になすすべもない。
しかし、その時一織の中の旺緒がチコを助けた。しかし、一瞬後には再び一織に戻ってしまった。
チコの手の中には、いつの間にか金剛杵が握られていた。それを見た一織は去って行った。
その法具は美術館のものではなく、旺緒がチコに託したものと思われた。
それを使って撫子は一織の過去を霊視するという。チコは撫子の霊視の霊媒になることを申し出る。
霊視で見えたのはおそらく平安時代、一人の少年だった。世は荒れ、餓えた民であふれている時代だった。
少年の父は少年に3種の神器以上の神器を作ることを命じた。それさえあれば世は平和になるのか、と
問う少年だが、父は少年を怒鳴りつけるだけだった。平和になるといわれて呪詛をしてみても、
結局戦は終わらず餓える民は増える一方だった。大人は嘘つきだと彼は思う。
彼、一織は成長の止まった子供だった。自分は特別だからという一織だが、ただひとり、みつという少女は
「それは淋しいねえ」と切ない顔でいうのだった。
みつのおおらかさに影響されて、一織は次第に五色の糸のために集められた他の少年たちとも打ち解けて行く。
時は流れ、みつは大人になった。だが一織はそのままだ。もう少しで五色の糸は完成する。
みつは、一織に逃げようと言いだした。全てが疲弊して戦は終わる。新たな玉璽となるであろう五色の糸は
争いの火種でしかなかった。しかし、五色の糸の完成が世を救うと信じる一織は、みつの手をふりはらった。
独りになった一織の右手に、法具が突き刺さった。それは一織の法術を封じるためのものだった。
彼を捕らえようとしたのは、彼がともに世を救おうと誓った仲間たちだった。
大人になった彼らにも家族がある。一織を差し出せば、命は助かるのだ。
仲間たちは一織にさらに残酷な事実を教える。彼の成長が止まったのは特別だからではなく、
霊力維持のために毒を盛られて成長を止められていたのだ。
そして、仲間の刃がさらに一織を襲った―
330:花と名無しさん
09/10/16 00:03:05 0
縛り屋バレ依頼したものです
ありがとうございました!
331:花と名無しさん
09/10/16 09:23:04 0
アリーズⅡバレありがとうございました。
332:花と名無しさん
09/10/16 13:53:55 O
ベツコミゲッター様
ココロボタンのネタバレお願いします!!
333:花と名無しさん
09/10/17 02:55:28 O
花ゆめお願いします
334:花と名無しさん
09/10/17 03:30:24 O
>>333
は?花ゆめの何だよ?
335:花と名無しさん
09/10/17 11:04:05 O
別にぃ~
336:花と名無しさん
09/10/17 19:14:45 O
花ゆめゲッター様
神様バレお願いします
337:花と名無しさん
09/10/18 11:13:19 0
発売日近いし・・・
マーガゲッターさま
悪魔とラブソングのバレお願いします
338:花と名無しさん
09/10/18 18:15:22 0
花とゆめの星は歌うお願いします
339:花と名無しさん
09/10/18 21:09:05 O
はなゆめゲッター様
アリスと俺様とラブシックお願いします
340:花と名無しさん
09/10/19 00:27:42 O
マーガゲッターさん「メイちゃんの執事」「君じゃなきゃ」バレお願いいたします。
341:悪魔とラブソング 1
09/10/19 08:12:13 O
マリアを襲ったのは、以前、路上ライブをしていた俊矢だった。
前回、マリアが路上で歌ったのを聴いていた俊矢はマリアに嫉妬する。
「神様って不公平だよ どうして君だけそんな声がもらえたの」
実際にマリアの声を聴けば自分の声に執着するのバカらしくなるはずだと榊先生に言われていたが
本当に聴いたら憎くてたまらなくなった俊矢、マリアの首をしめ殺そうとする。
携帯で電話をかけようとするが、俊矢に後ろから押さえられる。
もがくマリア「離せっ…」
「離さないよ」
瞬間、マリアが母の記憶をフラッシュバック
母が自分を殺そうとした(と思われるセリフ)を思い出す。
一方、開演前の目黒は客席にまだマリアが来ていないのを気にしている。
父に、コンサート成功したらプロポーズしろとからかわれる目黒
(今日、気持ちを伝えられる演奏ができたら、マリアを抱き締めて離さない)
と覚悟を決める。
342:悪魔とラブソング 2
09/10/19 08:14:03 O
場面戻って首をしめられているマリア
もうろうとしながら指先で優介に電話をかける(着信履歴の画面、毎日優介から電話がある)
気付いた俊矢が電話をとりあげるが、咳き込むマリアを見て我にかえる俊矢。
「おまえのみみっちいプライドにつきあってられるか!」
一喝するマリアにキレかける俊矢、その時、会場の方からオーケストラが聞こえてくる。
有名な人のコンサートはスピーカーで流すんだ、僕には一生立てない舞台だ、とうつむく俊矢
「そうだなおまえには無理だ あきらめろ」
言いながら、ママに必要とされなかった自分を思うマリア
「誰にも必要とされないってスネて 言い訳してみっともなく生きていけ」
「それがいやなら顔をあげろ!」
ーーこんなの自分に言ってるじゃないかーー
顔をあげる俊矢に、おまえはいい曲がつくれると言うマリア
「自分にないものばかり数えてたら心が疲れてしまう
だから、もってるものに目をむけてやれ」
俊矢は去るが、服は汚れ髪は乱れてコンサートに行けないことやママの記憶でおちこむマリア。
そこにピアノが聞こえてきて、音色で目黒のピアノだとわかる。
まるで目黒が包んでくれてるみたいに感じて涙をながすマリア。
「大丈夫、目黒がいてくれたらきっとなんでものりこえていける」
そこへ優介が来て、マリアのボロボロな格好におどろく。
つづく
343:花と名無しさん
09/10/19 10:32:24 0
>>341-342
依頼者じゃないですが、悪魔バレ乙です!
最悪な展開にはならなくてよかったよかった
344:俺様ティーチャー1/2
09/10/19 11:16:59 0
>>339
アリスは今号なし。次号から再開。
夏休み、華房雅のお供にドバイに来た由井忍は納豆を欲していた。
食事中、雅は二学期に生徒会役員を招集するので、元生徒会役員で
今は風紀部員の忍は大変なことになるよと話すが、
忠誠はあなただけなので問題ないと忍は答える。
遡る事中学生時代。転校してきた雅を見た瞬間卒倒し、
求めていた殿(あるじ)を見つけたと頭から血を流しながらも忍は不敵に笑う。
雅に近づこうと様子を伺っていると、早速絡まれていたがあっという間に
容赦なく相手をのす姿を見て、凶暴さにぞ~っと青ざめる。
授業をボイコットしたり、また誰かをボコッたりと珍獣化している雅を
それでも探しに行き、寝ていた雅の足に毛躓いて忍はやっと話す機会を持つ。
話してみると意外と友好的で気品に溢れる人だと忍は感じる。
屋上から運動会のダンスの練習を見て雅は大笑いする。
アレを自分がやれと言われたら学校を燃やすと、本気の目をして話す雅にビクる忍。
今まで学校に通ってなかった雅は、学校のシステムを理解しておらず、
鐘の音で授業開始だということや、先生の存在もよくわかっていなかった。
触れられると手加減せずに手を出す雅は、ボコッたさいに手を折っていたが、
医者だけに言っていて親には知らせてないと言う。
バレたら護衛をつけられ、守りますーとか言ってウロウロされるのは
うっとうしく不快だとにこやかに話す雅に、終わった…と忍はショックを受ける。
345:俺様ティーチャー2/2
09/10/19 11:19:19 0
せっかく理想の主(あるじ)に出会えたものの、先程言われたことでガックリしていると、
雅がボコッた相手が仲間を連れて武器持参で仕返しに行くと小耳にはさみ、
うっとうしく思われても雅が傷だらけになるのは嫌だと、雅の元に急いで向かう。
雅を囲んでいる相手に夢中で手裏剣を投げ、スパーンと頭をカッパ状態にさせる。
相手がハゲ姿になったのを見て雅は大笑いする。
後ほど再び屋上で2人きりになり、自分は忍者を目指し雅が理想の殿だと
真剣に話す忍にまたも大笑いするが、退屈しなさそうなので主になると雅は約束する。
「…というわけで俺の忠誠心はあの時から変わりませんし、まして納豆が恋しいなどという
我儘を言えるわけ…いえっ今のは何でも…っっ」
「納豆…?なんだそんな事なら早く言いなよ。明日は日本食のお店に行こうか」
「…!!!ハイッ」(一生ついていきます雅様!!!)
次号につづく
346:星は歌う
09/10/19 12:08:17 0
中学生時代。聖は親とのモメ事で家出しようとしていた。
荷物を持って夜更けに出ていこうとする聖に、沙己は敷地内の離れに案内する。
外の世界は聖に用意された世界じゃない、早送りで世の中を見てきて
後悔している部分があると話す沙己は、身の丈に合った生き方をしろと薦める。
「…それでもどうしても家出したいってなら自分もついていきますよ。
お嬢のいるところが自分のいるところなんで。どこへでも」
「あんたねぇ…そんなことばっかり言ってると結婚どころか彼女だってできないわよっ」
「そこんトコロは心配ないです」
「なんでよっ」
「…お嬢がもらってくれるでしょう?」
聖は「変態野郎!!!」と思い切りどつき、その後も悪態をつづけるが、
にこにことこちらを見る沙己に、怒っていながらも少し照れている表情を浮かべる。
そして今。サクヤの元へ家出した聖を沙己は迎えにきたが聖は会おうともしない。
サクヤにお嬢をよろしくと頼み沙己は帰ってしまう。その後ろ姿を窓辺からそっと見る聖。
聖は、沙己に好かれていたと思っていたが、本気で好きなわけないと話す会話を昔聞いてしまっていた。
向こうの嘘を勘違いした時もあったとサクヤに語り、聖は怒りまくる。
(それでもかなしかったのだ たまらなく だからもう絶対流されない
どんな調子のいいこと言ってきたって知るか 聞き流すって決めて
今に至る…なのにこのザマ?なんだかな…)
外に出て階段に座っている聖にサクヤは寄り添う。
「結局…好きなのかしらねぇ……一ミリぐらいは」
次号につづく
347:花と名無しさん
09/10/19 17:22:21 0
星は歌う乙です
348:花と名無しさん
09/10/19 17:51:05 0
>>346
依頼した者ですが、星は歌うありがとうございました
349:花と名無しさん
09/10/19 17:56:41 0
乙
350:花と名無しさん
09/10/19 20:19:03 0
マーガ
吉住さんの「ちとせ etc」 バレお願いします
351:花と名無しさん
09/10/19 20:30:02 O
花ゆめゲッターさん、良ければ「神様はじめました」のバレお願いします
352:花と名無しさん
09/10/19 20:31:51 0
>>351
>>336
353:花と名無しさん
09/10/19 20:55:27 O
俺様ありがとうございました
354:神様はじめました
09/10/19 22:20:54 0
乙比古は2人に式神の卵を預け、7日後に無事に孵るまで、
自分好みの式神を育てた方が勝ちとする試験を言い渡す。
出雲に行くのを反対している巴衛と、卵についての言い争いのさいに
やってきた瑞樹が足で卵を踏んで割ってしまう。
初日で割れてしまった卵から、見かけ子ザルのような式神が誕生する。
未完成品なので香夜子には勝てないと言う巴衛に奈々生はムッと睨む。
早く生まれたが自分の気を養分にして育つから、まだ負けたわけじゃないと
学校へも式神を連れて出る奈々生。
香夜子は、もう孵化させた奈々生をからかい、やがて2人はカバンで叩き合いを始める。
巴衛がヒョイと奈々生を連れていくのを見て、巴衛を自分のものにできなかったことを
香夜子は悔しがり、卵の勝負に意気込みをかける。
香夜子について詳しい巴衛に、キスされたから気になってるんだと言う奈々生。
「別にいいではないか。あの女のものにはならなかった。俺はお前のものなのだから…」
そう言いながら、巴衛は奈々生にそっと触れようする。
言った後、自分の言葉に驚き固まる巴衛をよそに、奈々生は少し照れ気味に場を離れる。
図書室でまた香夜子と再会し、何もできなくても助けてもらえていい身分だと嫌味を言われる。
そこへデカイ土蜘蛛が現れ、図書室がパニックになる。
奈々生は本を投げることしかできず、香夜子が一旦退治したかに見えたが反撃され倒れる。
巴衛が来て土蜘蛛を仕留め、何もできなかった自分に奈々生はどうにかしないとと思う。
頼まれた本を騒ぎで汚してしまい、香夜子は霧仁に謝るが、
自分を気遣う優しい言葉をかけられ、自分にも助けてくれる人がいることを感じる。
そして、勝ったと思うなと奈々生への強い敵対心を胸に、霧仁に持たれかかる。
次号につづく
355:花と名無しさん
09/10/19 22:35:10 0
花ゆめゲッターさんモノクロお願いします
356:花と名無しさん
09/10/19 23:50:01 0
>>354
神様バレ細かくありがとうございました!
357:花と名無しさん
09/10/20 23:06:39 0
クッキーゲッター様 清く柔くバレお願いします。
358:花と名無しさん
09/10/21 16:56:51 0
ララゲッターさんホスト部とヴァンパイアのバレお願いします
359:花と名無しさん
09/10/21 17:05:57 0
charaゲッターさん、カルバニア物語のバレ御願いします
360:花と名無しさん
09/10/21 23:06:46 O
チーズゲッターさん
カノ嘘お願いします。
361:花と名無しさん
09/10/22 02:03:38 0
ララゲッター様、図書館バレお願いします。
362:花と名無しさん
09/10/22 21:10:01 O
チーズゲッター様、ハニーハントお願いします
363:花と名無しさん
09/10/23 00:28:47 O
(*‘ω‘ *)どうせ来ないのよルン♪
わかってルン♪
364:花と名無しさん
09/10/23 00:30:37 O
(*‘ω‘ *)ヘイ♪今日はヘイ♪
365:花と名無しさん
09/10/23 00:34:25 O
>>362
ハニハンって主人公社長とくっつきそうだよね(*‘ω‘ *)ルン
そして今彼はパパさんとくっつくのかな?
366:花と名無しさん
09/10/23 00:36:37 O
(*‘ω‘ *)今日は何の日~?
ヘイの日♪~ルルルン♪
367:花と名無しさん
09/10/23 02:27:58 O
(`-´#)ギン 俺はインを…あの女を殺す
( ゚Д゚ )は?何言ってんのこの髭…?意味不…
うわぁぁあああぁぁああんいやだあああああああああああああいやだあああいやだああああああああああああ。゚(゚´Д`゚)゚。
やめてよおおおおぉインが何したっていうんだよおおおおおおおおおおおおおおおお
うぎゃああああああああああああああぁぁいやだああああああああああああああぁぁ
やめてようぅぅぅやめてようぅぅぅそんなことやめてようう人殺しいいいいぃ鬼畜ううう
人でなしいいいいいいいいいいぃぃぃアル中ううう髭おやじいいいいいぃぃ
ぎゃああああああぎゃあああああんあぎゃぎぐげごおええええおぉげぇ
やめてえええええええええええええええやめてええええええええええええうががががああああぁ
ばかがああああああああごのばがああああああああああああああああああぁドラマチックうぅぅ
368:花と名無しさん
09/10/23 02:54:04 0
(´゚д゚`)
369:花と名無しさん
09/10/23 03:39:30 0
>>367
死ね銀厨
370:桜蘭高校ホスト部1/3
09/10/23 10:55:33 0
お昼にみんなで食べるお弁当を、環の好きなものや味付けを気にしながら
登校前に作るハルヒに、後ろから父が声をかける。
ハルヒは、みんなの好きなのも入れてるなどとゴチャゴチャ言いながら慌てふためく。
お昼になり中庭で、卒業したハニーたちも含め、楽しくお弁当を食べるホスト部メンバー。
ハルヒに美味しいと環は褒め、皆に話したいことがあるので時間がとれてよかったと言う。
環はホスト部をやめると突然言い出し、メンバーは皆ビックリする。
この事は祖母に言われていたけれども、仕事を学ぶので手いっぱいで中途半端はしたくないと、
自分の意志で辞めることを決めたと話し、部に誘った自分が辞めて申し訳ないと謝る。
そして、部は続けていいがハルヒはやめてもいいと、鏡夜にハルヒの借金残高を聞く。
借金は約460万円ほど残っていたが環は俺が引き受けると申し出る。
今まで付き合ってくれてありがとう、借金返済完了だとハルヒの頭に手を置き、
もう予鈴だからと環は場を離れようとする。
ハルヒは納得できないと説明を求め、皆を信じて何でも打ち明けるんじゃなかったのかと、
本当のわけを聞こうとする。
「…話さないのはハルヒに関係ないことだからだよ。今の俺の問題はおまえには一切関係がないし
話して理解してほしいとも思わない。ただそれだけの事だよ」
環は冷たく言い放ち去ってしまう。
371:桜蘭高校ホスト部2/3
09/10/23 10:59:56 0
驚くハルヒは急いで食器等を片し、環と反対方向へ走り鏡夜以外がそれを追う。
鏡夜が環が行った方に向かうと、外から見えないところで顔を覆って地面に寝転びながら
大量の涙を流している環がいた。
鏡夜は環を踏みつけながら、どうせ会長にハルヒのことで脅されたんだろうと
本当の事を聞き出そうとするが、詳しくは話せないけど祖母の言う事は正論だから
言い返せなかったと環は答える。
祖母には、自分の立場をわからずハルヒに迷惑と恐怖を与えていたこと、奨学金をもらいながら
性別を偽り、他の生徒などにバレたさいの責任問題などを挙げ、ハルヒにもう関わらないという
言いつけを守らなければ学院を去ってもらう、この話も他言無用だと言われていた。
全部諦めるつもりなのかとの鏡夜の言葉に、環はそうじゃないと話す。
一方ハルヒは、校門までやってきたメンバーへ、会長に直接聞きに行くと言い出す。
授業中の鏡夜に橘からメールがあり、ハルヒたちが本社の会長の元へ
行ったことを知り、環と保健室へ行くと先生に言って2人は本社へ向かう。
会長の使いでハルヒ父の元へ高坂弁護士が来て、会長はハルヒのアメリカ留学を望んでおり、
断る事は賢明ではないとの伝言を伝える。
会長に取り次ぎできず、ロビーの受付で少しモメているハルヒたちの元へ理事長が来る。
会長にはこの件は報告無用と受付に言い、応接室に案内する。
高坂を家に入れ、あらたまって留学制度について用紙を見ながら説明を受ける父。
費用全額免除で留学できることは、本来こちらの経済状況じゃできないようなことだと言われ、
馬鹿にするんじゃないと、父は高坂にお茶をぶっかける。
372:桜蘭高校ホスト部3/3
09/10/23 11:02:01 0
理事長に環のことを話し、使用人やアントワネットを引き離したことについて問いただすハルヒ。
君達には感謝しているが困った存在だと理事長が言った後、環と鏡夜がやってきて環はハルヒの手をつかむ。
「ハルヒすぐに帰れ」
「環先輩。自分は本当の事が―…」
「うるさい帰れ!!ハルヒ…頼むから…迷惑なんだよ…!!」
メンバーは帰り始め、鏡夜たちも学校に戻ろうとする。
理事長は電話で秘書に、学院の校長へホスト部の永久活動停止を命じるように言付けを頼む。
ハルヒはアパートに戻り、送ってきたメンバーと外で別れて家に入る。
父は仕事に出ていたが、客用の湯のみを見つけ誰か来ていたのかと思う。
ビルを出る頃から鳴り出していた雷の音が強くなり、急いで毛布をかぶって環にもらった耳栓を手にとる。
耳栓を見つめながら、以前雷が恐かった時に環の胸に飛び込んだことを思い出してハルヒは泣く。
次号につづく
373:花と名無しさん
09/10/23 11:07:07 0
ホスト部バレ㌧です
切ないっすね
374:花と名無しさん
09/10/23 12:02:51 O
コワイヨ~
375:花と名無しさん
09/10/23 12:31:12 O
バレ乙でした!
376:ヴァンパイア騎士1/2
09/10/23 13:49:24 0
「婚約者殿の所に行っていたのですか?更…
はしたないですよ。この場に食事の残り香を纏わせて来るなんて…」
「ええ…枢さんの言うとおりね。不快にさせてしまったもの…」
零は海斗に沙頼を預けようとしたが、優姫と会って欲しい、主催者からの頼みだと藍堂がやってきた。
海斗は2人を見送り、ふと上の方を見ると架院と黒主理事長たちが。
娘と会うのに許可が要るようになったのを理事長は嘆き、少ししたら優姫の所へ行くと言って、
仁武とどこかへ行こうとする理事長に、何かあったのかと架院が聞くと、
ハンターが一人姿を消したとのこと。
連絡がなく心配していたと言う支葵・莉磨に、彼女がどういうつもりで監禁していたか
読めず動けなかったからと一条は謝る。
短気でわがままだけどかわいい所もあるんだと話す一条だが、
純血種に操られている、ほだされているんじゃなどと言われてしまう。
おどかされているんじゃなかったら、親友の寮長に挨拶に行こうと支葵は
一条の手をとるが、更のところに残ると断り、ごめんとまた謝る。
優姫がいる部屋まで来たが、零は沙頼を送ってきただけだと言って入らない。
そして、ドクンッと浮き立つ腕を片方の腕で押さえこむ。
扉が開き、優姫と沙頼が笑顔で抱き合っていたところに架院が来た。
藍堂に黄梨が姿を消したことを伝え、優姫もそれを知る。
血の匂いを感じ始めた優姫は、沙頼を守って無事に人間の世界に帰すようにしようと心に思い、
沙頼を藍堂に任せ様子を見に行こうとするが、何があっても優姫のそばを
離れないよう仰せつかっていると、藍堂は氷を出して優姫を動けなくする。
「枢おにいさま…」優姫は氷を砕き、藍堂と沙頼と一緒に行くと告げる。
377:ヴァンパイア騎士2/2
09/10/23 13:52:13 0
黄梨に何かしたかとの枢の問いに、純血種が純血種をどうこうするなんて
容易くないことはよくご存知でしょうと更は言う。
架院はシートの下のテーブルの上に、灰?で出来た人型の跡を見つける。
優姫たちは匂いのする部屋に着く。沙頼は中に入るのを藍堂に止められ、少し離れたとこで藍堂と待機。
優姫だけが部屋に入るが、零と理事長がすでにおり、ハンターが大量の血を流して倒れているのを見ていた。
自らの武器で胸を刺し、自決しなければならなかった状況に陥ったようだと理事長は説明する。
そして首筋には吸血鬼に咬まれた痕跡があった。
「私がやった人を必ず見つけます」
「…引っこんでいろ。遊びじゃないんだ」
「わかってる。私はもうなにも知らない頃のなにもできない黒主優姫じゃないから。
なにか良くないことが起きてるなら私は大切なものを守るために動く」そこへ枢が現れる。
「優姫、血の香に酔う前に戻りなさい」
「でももう夜会は」
「そんな茶番は…当然今をもって終わりだ。玖蘭」
次号につづく
※失礼ながらこの作品はあまり詳しくないので、間違いとかあったらフォロー頼みます
378:花と名無しさん
09/10/23 15:39:50 O
>>376-377
ヴァンパイアバレありがとうございました!!!!!!
379:潔く柔く1
09/10/24 05:41:42 xzj1aL+vO
カンナ、朝美、マヤ
ハルタを亡くした後、決裂した3人だったが
いつも目に止まる存在だったという描写から始まる。
私たちは自然に終わり
もう元の姿に戻ることはないと・・・
『連絡してね!絶対!いつでも!
てゆうかあたしする!
ゆっくり会おうね今度!
近々ゆっくり!
またね!絶対ね!またね!』
満面で言う朝美。
仕事の後カンナは社長・柳原と食事。
疲れた顔のカンナ。
家に帰り、携帯の履歴を見ると禄からの留守番電話が。
『冷たい人だよねぇ~・・僕に言わせるだけ言わせといて・・・
な~んの返事もくれないままだもんねぇ~
どうせアレでしょこの酔っぱらいが~と思ってんでしょ
キモいわ~この人!くらいに思ってんでしょ
電話・・・くれてもいいんだよ・・・?』
380:潔く柔く2
09/10/24 06:02:52 O
電話をかけ直すカンナ。
しかし留守番電話に。
『キモいわぁ~この人~~
・・・おやすみなさい』
あ、ちょっと元気になった。眠るカンナ。
翌朝留守番電話を聞く禄。3回繰りかえし聞く。
駅のホームを無邪気に歩く女の子の姿にビクっとする。空を高く見上げる。
カンナは朝美と待ち合わせ。積極的にカンナを誘う朝美。
『カンナ、お酒は?』
『少しなら』
『よっし!行こー!』
『朝美のみそー』
『大蛇転じて大酒飲み。なんでも飲み込むってこと』
朝美と居ることをすごく実感するカンナ。
二人は朝美のよく行く飲み屋へ。
今の仕事の事や高校での事を話す二人。
マヤとの大学時代での出来事を少し話すカンナだがマヤに彼女ができるまでずっと会ってたと朝美に思われたかな?と考えるが、
いーや、どうでも
381:潔く柔く3
09/10/24 06:32:14 O
『ねぇカンナ』『ん?』
『ほんとは誰を好きだったの?』
顔が曇るカンナ。
『言っちゃいなよ、時効だよもう』
黙り込んでしまうカンナに朝美は
『私昔あんたにひどいこと言ったけど今はそんなこと思ってないよ本当に』『カンナ私23歳だよ、カンナは?』と聞く。カンナは15歳で空想が止まる
そんなカンナに朝美は実家に帰っているかと聞く。あまり帰って無いとカンナは答える。ハルタの家が引っ越ししていた事も知らなかったカンナ。
そして1人の男の子の子供を授かっていることも。
その話を聞き、カンナは
『そっかぁ・・・よかった・・・』
『じゃあ・・・ハルタはどこに行ったのかなぁ』
泣き顔のカンナ。
『・・・なんてね』と笑顔を見せるが朝美に
『・・・カンナあんたまだ15歳だね?』と言う。
立ち止まったままのカンナを感じる。
二人は店を出、帰り道。
朝美にハルタのことを話せる友達がちゃんといることを報告。
そして朝美は彼氏がいることを報告。
写メ見せて?とカンナに言われ見せた写メは高校生(息吹)。
こ子供?は・・・犯罪だよね?とすごく驚くカンナ。
『カンナ、帰ったら1人?大丈夫?』
二人は別れる。朝美は
『ちゃんと話せる友達大事にね』とカンナに言う。
382:花と名無しさん
09/10/24 06:36:09 0
>>379-381
バレ乙なんですが…
以前にも話題になってるんだけど、バレ投下が他のバレする人と
重なってしまうこともあるので、バレ全文を新規メール作成等で作っておいて
部分的にコピペで投下してくださるとありがたいです。
1つめと2つめの間に30分とか、ちょっと困るので。
この話をしたい場合は↓へお願いします。
少女漫画バレスレのゴタゴタ2
スレリンク(tubo板)
383:潔く柔く4
09/10/24 06:36:44 O
朝美と別れた帰り道、カンナは禄の家を訪ねる。
驚く禄。
カンナは『百加んち行こうと思って間違えた!』と帰ろうとする。
『ここ百加んち!』ひき止める禄。
『あたしそこまで酔ってません』『じゃなんで間違えるんだよ・・・』『知りません』『無茶苦茶だなオイ・・・』
禄はカンナを見つめ
『君は小さくなんないね?』と安心して言う。
カンナは『15歳です』と悲しそうに答える。
結局禄の家に上がるカンナ。無防備に床に転がる。禄は勝手に添い寝する。
見つめ合う二人。
『いいなぁ・・・朝美の彼氏・・・かわいい・・・ピチピチ・・・10代』『なんだ?』と笑顔で怒る禄。
『こどもがいるらしいの、ハルタの腹違いの弟、あたらしいおうちで・・・あたりまえのごくフツーのことなの・・・なんにも悪くない・・・でもさ・・・3人でねきっとしあわせ』
ちょっとだけ泣いていいかなあ・・・
声をあげ泣くカンナ。
あたしだけ
今日だけ
いいんだ
ハルタのためにだけ
15歳だから声 あげて泣いてもいい
泣くカンナに禄はハルタに会いに行こうと言う。
384:花と名無しさん
09/10/24 06:39:55 O
>>382
バレ初心者なのですが
急激に書いてみたくなったので、ルール無視、駄文すみませんでした。
385:花と名無しさん
09/10/24 06:43:28 0
>>384
改めて乙華麗。
386:花と名無しさん
09/10/24 07:04:49 O
>>384
バレ乙です!
387:ハニーハント
09/10/24 07:53:22 O
時間ないから簡潔に
ハルカ気持ちは知ってもらったが玉砕
社長シャワーシーン1コマあり
QゆらにN.Yに一緒にいこうとプロポーズ
次号『初恋編』最終回
388:ハニーハント訂正
09/10/24 07:55:34 O
>>387
×プロポーズ
○一緒にN.Y行こうよ
389:花と名無しさん
09/10/24 08:52:40 0
潔く柔くバレありがとうございます。
390:花と名無しさん
09/10/24 13:21:15 0
潔くバレ㌧
って言うか添い寝ってなんだ~~~
早く読みたい!!!
391:花と名無しさん
09/10/25 03:20:25 O
クッキーバレ師さん、これは恋です簡単にお願いします
392:これは恋です
09/10/25 16:56:59 O
ものすごく簡単ですが
生徒とファミレスに行く綾、もちろんきゃらも
そこで元カノと再会、
何やら訳あり?
元カノは性格悪そう、辺名とも対立。
きゃらは綾が元カノの事を気にしている素振りが気になり、落ち込む。
これといった進展は無かったので簡単にすみません
393:花と名無しさん
09/10/25 17:57:42 O
>>392
依頼者ではありませんが、ありがとうございました!
394:花と名無しさん
09/10/25 19:45:51 O
>>392
依頼者です。ありがとう~!!
395:花と名無しさん
09/10/25 22:39:11 0
メロディゲッター様、聖龍とお伽もようお願いします
396:はる
09/10/26 00:22:37 5oQTIsJ5O
コーラス発売日間近
出たらすぐにプライドのネタばれお願いします(>_<)
397:花と名無しさん
09/10/26 00:32:53 O
>>396
何がはるだよw
お前みたいな奴マジでキモいw
398:花と名無しさん
09/10/26 02:03:57 0
そうやって煽るよりはずっとましだろ
399:花と名無しさん
09/10/26 08:22:02 O
フラワーズ七種お願いします!
400:花と名無しさん
09/10/26 10:26:27 0
ゼロサムゲッター様、ランドリお願いします。
401:花と名無しさん
09/10/26 10:26:49 0
ゼロサムゲッター様、ランドリをお願いします。
402:花と名無しさん
09/10/26 12:37:13 O
フラワーズ天狗の子お願いします!
403:花と名無しさん
09/10/26 12:52:34 0
フラワーズゲッター様、娚の一生お願いします。
404:花と名無しさん
09/10/26 14:29:44 FhgmFmWk0
フラワーズゲッターさん「アイスフォレスト」バレお願いします。
405:花と名無しさん
09/10/26 14:30:56 0
コーラスゲッターさん「クローバー」バレお願いします。
406:花と名無しさん
09/10/26 14:49:07 O
>>405
休みよ
407:花と名無しさん
09/10/26 18:13:13 O
フィールヤング10月号の死化粧師お願いします。
408:花と名無しさん
09/10/26 19:26:06 0
メロディゲッター様、大奥バレお願いします
409:プライド 簡易 1/1
09/10/27 07:44:27 0
ホテルで泣くシオ。
神野は有森に、萌の生まれてくる子の父親であると話す。
有森がナツコママへ相談に行く。
蘭がシオのホテルの部屋へ行き、話をして本心をひきだす。
神野は両親に結婚が破談になったのを報告。そこへシオが現れる。
「バカ!もう他の人をさわらないで!じゃないと結婚しません!」と泣きながら言う。
立ち読みでうろ覚えなんで、セリフ自信なし
詳細バレできる人いたらよろしく
410:花と名無しさん
09/10/27 08:18:51 0
>>409
バレありがとうございました
411:花と名無しさん
09/10/27 09:20:34 P
>>409
ありがとうございます
充分詳細ですよ!
412:七種
09/10/27 15:31:09 O
巻頭カラー
嵐が花の恋人だとバレる
嵐が涼と一緒に海に入って終わり
冒頭で海の中で一人嵐が「船はどこだ!?」て言ってる
413:花と名無しさん
09/10/27 17:14:11 0
セブンシード追加
花が彼女だと知って安居は怒るけど涼はもう花を忘れろと言う
二人は花を知ってることは皆には話さない
ナツは蝉に疑問があるなら会話しろと言われたのを思い出して
安居になぜ親切にしてくれるのか尋ねる。安居が無言なので謝って逃げる
ナツは自分もよく無言になってたがその時も相手は困ってたんだろうな
安居くんも人と話すの苦手なのかなと思う
船で一酸化炭素中毒になりかけるが、安居と涼はテストだからと黙ってる
しかしヤバくなっても全く誰も気づかないので結局助ける
自分で気づけとナツに言う安居
涼は力量みるためか嵐と一緒に海に潜ってつづく
414:花と名無しさん
09/10/27 17:29:26 0
7SEEDSバレありがとうございます!
簡易バレも追加バレもありがとうございました!
415:花と名無しさん
09/10/27 18:06:00 0
セブンシードさらに追加というか訂正
本当は開いていた換気窓を閉めたのは涼で、
皆が一酸化炭素中毒になりかけても放っていたが、
安居が異変に気づいて助けに行った。
最後、涼が嵐と海に入ったのも、(冒頭の嵐「船はどこだ!?」と合わせて)
何か仕掛けるつもりっぽい。
416:花と名無しさん
09/10/27 18:43:08 P
7種ありがとうございます
417:花と名無しさん
09/10/27 18:56:49 O
フラワーズゲッター様、天狗の子もお願いいたします!
418:天狗簡易
09/10/27 19:20:29 0
瞬が帰ってくる。
女子皆で「虹空」のようなほんとの恋をしようと盛り上がる。
石鎚山の初詣行きのことで少し揉める。
話として大きな動きはないけど、瞬と秋姫の子供の頃のエピソードなど
今月も良い感じでした。
419:お伽もよう綾にしき
09/10/27 19:22:29 0
すず達の張った結界の外では、あの少年も結界にはじかれていた。
今度は人間を利用して物の怪が襲ってくると伝えたいのだが、どうしても中に入れない。
洞窟で雨をしのいで朝を迎えた盗賊は、水に沢山の眼がついたような化け物に襲われていた。
旅芸人たちを巻き込んではいけないと、すずと新九郎は別行動で京に向かおうとする。
おじゃるさまも妖狐に変化して、2人を運ぼうという。おじゃる様の変化に、大喜びの旅芸人たち。
と、とつぜん大きな音がした。旅芸人たちの荷車がひっくり返されたのだ。
二人の男が逃げて行くのを見つけて、おじゃる様が後をおう。
見計らったように、今度は荷を強奪されて一行は大騒ぎ。盗賊の後を追おうとする新九郎だが、
すずを一人にするのを不安に感じて現八郎を呼び出す。やっと呼んでくれたと喜ぶ現八郎だが、
新九郎に盗賊を追うように言われて「俺一人で?無理。俺一人じゃ力出せない」
現八郎は新九郎が付いていないと力が出ないのだった。
荷車を壊した男たちを追ったおじゃる様は、人の姿に戻って二人の前に立ちふさがった。
男たちは自分達は囮なのだという。そうした方がいいといわれたから、と言った男たちの口から
液体状のもののけが湧きだした。
もののけに囲まれたおじゃる様は、まやかしだと一掃しようとしたが、そのもののけの向こうに感じる気配に
得体のしれない恐怖を感じ、足がすくんでしまう。
もののけは祓ったものの、男たちを取り逃がしてしまった。
現八郎は「俺って役立たず」と盛大にいじけていた。(現八郎のいじけ癖まで知っている旅芸人達w)
おじゃるさまも敵を逃したと知って思わず嬉しそうな顔をしてしまう。
旅芸人たちの荷物の中には、関所で払う金銭も入っていた。他の人間まで巻き込んで陰湿に
襲ってくるもののけに腹を立てた新九郎は、現八郎とともに打って出ることにする。
すずは旅芸人たちに巻き込んだことを詫び、おじゃる様とともに皆を守ることにする。
加勢を頼まれたおじゃる様は、失態を取り返さねば気が済まないと承諾する。
もののけに感じた得体のしれない恐怖、あれは錯覚だったのだと自分に言い聞かせる。
現八郎の力を借りて飛び去っていく新九郎を見ながら、すずはなぜか
むかし現八郎との戦いに赴いた時の新九郎の姿を思い出し、不安になる。
420:天空聖龍
09/10/27 20:17:05 0
毒風船を吹き飛ばせたか心配しながら、カナンの体と意識は光に溶けて境界が
あいまいになりかけていた。
そんなカナンに、「帰ッテオイデ」と呼びかける声がする。
流されそうになっていた時、一匹の飛蛇がカナンに吠えかかる。
それは急速に成長して成体になったナムだった。
倒れたラムカを解放しようとするダオだが、ラムカは肉片も強心剤も受け付けない。
ダオは、倒れた兵士たちの落とした剣を見る。「ラタ様…どうかお許を」
飛蛇にくわえられたカナンは、無事に地上に降り立つ。お腹に傷のある飛蛇は、
やはりナムだった。しかし、カナンは自分が下りた場所がどこなのか判らない。
ヌプ・メの者たちがロ・ドゥケーとの裏取引と薬が役に立たなかったことについて
サニンを問い詰めていた。薬は毒の効果が表れるのが遅くなるだけの力しかなかった。
勝手に毒が効かなくなると思いこんだのはそちらの勝手とサニンはいい放つ。
「ヌ・プメを敵に回して」と言いかけた男が血を吐いて倒れる。
早馬で駆け付けた彼らに、サニンは毒の入った水を飲ませていた。
サニンには富も繁栄も興味がなかった。垂れ幕の向こうの玉座にサニンは話しかける。
「あなたの望みを叶えているだけですよ、満足ですか?…そろそろ限界のようですね、父上」
ゼマ達は生き残った兵士たちに蛇酒を与えて救護に走り回っていた。
弟達はミクの事を思い出しながら、兵士たちを助けようと思う。そんな彼らに、元気になった
兵士たちが助力を申し出る。その姿を見ながら、アムジは王宮に囚われている人々を
助ければ世のためになるだろうという。よろけるアムジを見てジジイよわばりするゼマだが、
実はアムジはダオよりも少し年下くらいではないかと衝撃の事実を明かす。
毒と龍力の所為で老化して見えているだけなのだ。
歳下?そんなバカな、と思いつつなぜか顔が赤くなるゼマだった。
龍穴を辿ったカナンは、また別のところに出てしまう。そこは海のそばだった。
初めて見るその海は、聖龍が傷をいやした場所だと通りがかりの老漁師が教えてくれた。
海の側の洞穴にある聖龍の壁画は、放射状にいくつも短い線が刻んである。
それは聖龍の放つ光だとも、射かけられた矢だとも言われているという。
421:天空聖龍
09/10/27 20:17:52 0
剣と鈴の共鳴を追って、ラムカとダオがカナンを迎えにきた。
再開を喜ぶ二人。カナンはダオが腕に怪我をしていることに気づく。
ダオは不覚をとったかすり傷だと言い、ゼマ達が負傷者の手当てをしていることを伝えた。
ダオはゼマ達から離れることを提案するが、ラムカは「何一つ終わらせていない」と拒否した。
海を見たラムカは、「アムジの言ったことはガセだ、海ほどの毒を作れるはずがない。安心しな」
とカナンの手を握る。
矢を射かけられる聖龍にちかい事をあの戦場で見た、というラムカの話を聞きながら、
カナンはどうすればサンワの庄のような平和な世界になるのか、どうすればサニンを
止められるのか、ラムカに無理をさせずに済むのかと思い悩んでいた。
突然、ナムがギイギイと鳴き喚いて海に飛び込んだ。
付いてこい、と言われているのだと、カナンは後を追って海に飛び込む。
海の中に潜ったはずだったが、カナンは星空にいるかのような感覚を味わう。
ナムがカナンに呼びかける。
「光ル龍、教エテヤロウ、救ウ術ヲ」
それはカナンが光る龍になったときに呼びかけてきた声だった。
422:花と名無しさん
09/10/27 20:30:18 0
聖龍とお伽もよう依頼した者です。ありがとうございました!
423:花と名無しさん
09/10/27 20:58:35 O
天狗の子バレありがとうございました!
424:花と名無しさん
09/10/27 21:04:41 0
大奥バレをお願いします
425:大奥
09/10/27 21:15:22 0
紀州藩では二代藩主光貞(吉宗母)が、長女綱教に家督を譲った。
綱教は聡明な藩主だった。桂昌院は次の将軍に綱教を推しているという。
しかし、綱教は甲府宰相徳川綱豊こそ次の将軍だという。
綱豊は名君として名高いが、やはり他の側室の血筋である綱豊を桂昌院は敵視していた。
徳川綱豊の小姓、間部詮房は綱豊が次代将軍に指名されないことにいら立っていた。
そんな詮房を、綱豊は「綱教は聡明であると聞いている、大事なのは誰が将軍に
なるかではなく庶民の暮らしをどう立て直すかではないか」と諭す。
綱豊の懐の深さに感銘を受けた詮房は、綱教を将軍にさせまいと何かを企むような表情を見せる。
数年後、綱教は若くして食中毒で命を落とすことになる。
右衛門佐と秋本は、商人達が表使いに賄賂を贈っていることを利用して、大奥の納入品を
値切りまくっていた。大奥を綱吉がくつろげる場所に、と苦心する右衛門佐はたびたび頭痛に
悩まされるようになっていた。
初老になった綱吉は相変わらず男たちを床に引き込んでいた。
桂昌院は綱豊を世継にするなと言い続けているが、すでに痴呆が進んでいた。
綱豊と綱教、どちらが世継に相応しいかと聞くと、吉保は「上様のお心のままに」と答え、
右衛門佐は「どちらにしたいのか」と逆に聞いてきた。
綱吉も内心は綱豊が相応しいと思っているのだが、綱吉は桂昌院の機嫌を損ねるのが
何よりも怖いのだという。政務に忙しい母・家光を早くに亡くし、溺愛してくれた父に
見捨てられるのが何よりも怖かったのだ。
綱吉の孤独を慰めるのが大奥であるのに、と唇をかむ右衛門佐に、綱吉は
「あのとき抱いていてくれたら」と寂しげに微笑む。
426:大奥
09/10/27 21:17:00 0
ある夜、伽を命じた男が綱吉を暗殺しようとした。男はすぐに取り押さえられた。
綱吉は誰の差し金かと男に聞く。男は綱吉の行状と悪政について、
あらん限りの罵声を投げかけた。右衛門佐は止めようとしたが、綱吉はそれを
黙って最後まで聞いていた。
綱吉はこのことを内密にするように命じ、右衛門佐の部屋で休ませてほしいという。
「あの男の言ったことは皆正しい、将軍として女として、望まれたことは何一つできなかった」
目を閉じて静かに微笑んだ綱吉は、右衛門佐に下がるよう命じる。
しかし右衛門佐は下がらない。いまさがれば綱吉は自害するだろうという。
「生きるということは、男と女とは、ただ血をつないでいくだけではありますまい!」
目を合わせない綱吉の手を掴む右衛門佐は「生きなさい!」と強く言う。
そして右衛門佐は綱吉を抱いた。
綱吉は、じつは伽の男たちとはもう何年も肌を合わせていなかった。
枕をともにしながら、お互い惹かれあっていたこと、側室の1人にはなりたくなかったと
意地を張っていたことを語り合う。種付けにしか女を抱いたことのない右衛門佐にとっても、
綱吉との一夜は幸福な時間であった。
翌日、綱吉は綱豊を世継とすることを公表した。
桂昌院は泣いて綱吉を責めたが、綱吉はもう動じなかった。
桂昌院が取り縋る打ち掛けを脱ぎ捨てて、綱吉は右衛門佐の元に向かった。
しかし、そこで見たのは顔に白布を被せられた右衛門佐だった。
綱吉が帰った後、頭痛を訴えた右衛門佐は横になると、そのまま息を引き取ったのだという。
その顔は、微笑みさえ浮かべた安らかな顔であった。
427:花と名無しさん
09/10/27 21:39:54 O
っポイ!バレお願いします。
428:花と名無しさん
09/10/27 21:45:40 O
秘密バレお願いします!
429:花と名無しさん
09/10/27 21:52:07 0
大奥バレありがとうございます。
佐、死亡フラグ既に立ってたのか。
430:花と名無しさん
09/10/27 22:33:46 0
大奥バレありがとうございます。
綱豊は一巻の最初にでてきた婆様将軍だよね。
431:秘密
09/10/27 22:56:21 0
神奈川県で震度6の地震が起こる。
ある小学校で、校庭に出て生徒たちの無事を確認していた時、
教師の1人出崎と、教室内では確認していた児童・有田慎が不明になっていた。
子供達が屋上に有田がいることに気づく。有田は屋上から落ちてきた。
そして、なぜか児童の1人馬場栄一が道路に飛び出し、車を止めようとしてはねられた。
そして体育館の地下倉庫では、出崎敦史が道具棚の下敷きになって死んでいた。
第9に新しい室員が配属された。ハゲ・メガネ・猫背の暗くて慇懃な男の名前は山本賢司。
しかもそれで年齢は36歳なのだという。
三好が青木達に出崎の解剖所見を解説する。出崎は背中を刺されていた。
後ろから刺された出崎は前のめりに倒れこんだ後仰向けになり、脊髄を傷つけられたため
起きあがれず、そのまま地震で棚や備品の下敷きになってしまったのだ。
(地震がなくても失血死は確実だったが)
山本に仕事を教える青木。山本はMRI画像が鮮明なことに驚き、ここまでプライベートを
覗けるのはコントロールが必要かもしれないと呟く。そのえらそうなもの言いにいきり立つ
岡部達。部下として山本をなんとかしようとするが、薪は山本を丁寧に扱い、
「期待しています」とさえ言う。
432:秘密
09/10/27 22:57:07 0
転落死した有田慎の画像を検証する。地震が起こる17分前からの映像だ。
有田慎は図書室にいる画像だったが、慎は他人を人影としか認識していなかった。
その映像はまるで幽霊がうごめいているような光景だったのだ。
その映像に山本は衝撃を受ける。「10歳の少年で機能障害のある脳を操作し続けるのは
委員会で問題にならないか」と言いだす。
青木は正常な脳でも幻覚幻視はおこり得ること、慎の通常MRIでも機能障害は見つからなかったことを
説明し、いまの段階で脳機能障害と決めつけて操作を中止するのはどうかととりなした。
しかし山本は、検察官の指導が入るようになったらそういはかないという。
実は山本は福検事を5年勤め、Ⅰ種試験を受け直して第九を目指したという経歴の持ち主だった。
山本の配属は薪の希望を取り入れたものだった。今後の加害者・被害者遺族からの訴訟を懸念して
検察官と協力していこうという動きがあるのだ。
薪は今大事な事は慎がなぜ転落したか、3人の死に関連性があるのかだと捜査続行を宣言した。
慎は地震が起きる15分前、渡り廊下にいる誰かに気づいて後を追う。
慎は体育館の地下倉庫を窓から覗きこむ。総この中には既にいた影と、入ってきた影。
片方の影がもう片方を刺し、血が噴き出す。彼にも血と凶器だけは見えていたのだ。
そして、足だけ出して倒れた影ははっきりと人の形をとりはじめた
433:娚の一生
09/10/27 23:01:14 0
海江田はつぐみを探しに会長の所へ押しかけるが、なかなか足取りがつかめない。
つぐみを拉致した兄弟はつぐみを持て余し、殺して埋める相談をする。
拉致されている車の中で携帯が鳴り、つぐみは必死で電話に出て救助を求める。
偶然にも電話の相手は中川だった。(つぐみと兄弟の携帯の番号が一桁違いだったため、間違ってかかった)
結局つぐみは中川に助けられ、こんな偶然が起こるのは運命だからだという中川と東京へ帰るため空港に。
搭乗を待つ間に中川がこれからの愛の暮らしについて語るが、つぐみはそれを聞くうちに大事なことに気づき、一人タクシーで海江田の下へ帰る。
心配して来た二世氏と秘書嬢の前で抱き合う海江田とつぐみ。
最後、つぐみの家の場所を尋ねる中川氏のシーンで、次回へ。
434:アイスフォレスト
09/10/27 23:26:04 0
簡単ですが。
桜内はHPを立ち上げてすず達の寄付金をつのろうと提案。
桜内と一己の関係が気になるすず。
そんなすずの様子が気になるマロン。
格さんやストロガノフ氏からの圧力を受けて、タマゴは一己を社史編纂室兼海外営業部次長に任命する。
日本ですず達のコーチを依頼されるトラだが、トーマと離れたくないと断る。
トーマは日本でコーチをするならよりをもどしていいと提案し、二人は現役時代さながらのスケーティングをみせる。
最後、マロンがすずに恋愛宣言?
435:っポイ
09/10/27 23:28:56 0
なぜか81話が先、先月落ちた80話が後に掲載だけど数字通りいきます
っポイはあらすじ取りにくいんで簡易で
80話
二下の結婚式続き。男子達は女子のヒラヒラのパニエ部分が気になって仕方無い。
「アイツは何者で正体は何枚なのか?!」好奇心に従って突き進む男子達。
新竹と木村は衣装交換をしてみる。だが誰も気づかない。
前山は筒井にストレートにお願い。いいよ、と言われて、めくりあげたスカートの下を
ゴソゴソと、事情を知らなければかなりヤバい状態をトイレにたった二下に見つかり
げんこつを食らう。
平はヒナとぶつかって、ヒナの持っていたキャンドルとナプキンを落としてしまう。
しゃがんで拾っていた時に、ついヒナのスカートを持ち上げた。
慌ててスカートを押さえたヒナに、上目づかいで「えっち」と言われた平は興奮しすぎて鼻血を出す。
ビラビラのメイド服で潜り込んでいた花島田はキャンドルの火がマユゲに引火して燃え上がる。
マコトが消してくれたが、マユゲはすっかり燃えてしまった。
万里に上座に空席があること、二下が誰かを探すようなそぶりでそわそわしていることを
平に伝えて、二下に訳を聞きに行かせる。
じつは二下は恩師の羊田(ヨーダ)先生を招待していたのだが、来ていないのだという。
道に迷っているかもと言われて探しにでる平。駅でヨーダ先生を見つけて連れてくる。
3Dの余興は「仰げば尊し」。それを聞いてボロボロと涙を流す二下。
結婚式が終わっても男子達はパニエの正体と枚数を測りかねて悩んでいた。
万がすっと差し出した紙には平均8.65の文字が。発注したときにすでに確認済みだったのだ。
枚数は判ったが、怒りの女子メイド軍団に「ズボンを下ろす」と追い回される男子達だった。
436:花と名無しさん
09/10/27 23:30:12 0
×万里に上座に空席があることを~
○万里が
でした
437:っポイ
09/10/27 23:56:49 0
81話
イッカと映画館前で待ち合わせをしたヒナとマコトは、細身の色白美少女キーナと知りあう。
キーナは彼氏がいるのに「カイ」という同級生をひそかに追い回していた。
カイはキーナのことなど殆ど覚えていなかった。
キーナにとってカイは「大好物」なのだという。
キーナは性格の良い美少女を演じているのだが、カイには印象に残らなかったという。
そのうちキーナが呼んだ、彼氏の超十郎が迎えにきた。イタいくらいキラキラな超十郎と
ブリブリモードのキーナ。しかしキーナの本性を見抜いているかのごとく超十郎は
チクチクとキーナをいじり倒す。SのキーナをいじるドS超十郎。
マコトは超十郎にキーナの「大好物」を知っているかと聞く。
超十郎はキーナに「そいつをうまそうと思ったきっかけはなに?」と聞く。
1年生の時、野球部のカイがキーナの嫌いな「暑苦しい」光景の中、
練習試合に負けて泣いていたのを見て、キーナはその顔をもっと見たいと思ったのだ。
泣かせたいのはカワイイということ。キーナも彼を抱きしめたくなった。
超十郎は告白してこいとキーナに言う。絶対振られると自信満々の超十郎。
超十郎もキーナを泣かせたかったのだ。しかしキーナからはカイGETの報告が…
超十郎はヒナとマコトが片思いなのを見抜く。
「片思いなんてやめておけ、気持ちを伝えて相手の記憶には残る」そう言われて
思うところのある二人。告白しなきゃ後悔する。
ヒナに言わなきゃ後悔する。マコトは意を決してヒナに話しかける。
残り5話6回だそうです
438:花と名無しさん
09/10/27 23:58:04 O
>>433
おおきに~
439:花と名無しさん
09/10/28 00:24:17 O
アイスフォレストバレありがとうございました。
440:花と名無しさん
09/10/28 00:29:55 0
秘密バレありがとうございます。
事件ですね。
441:花と名無しさん
09/10/28 01:54:33 O
っポイ!バレありがとうございました。
442:花と名無しさん
09/10/29 05:12:34 O
>>434㌧
マロン君がすずに何て言ったのかが気になる
443:花と名無しさん
09/10/30 17:30:03 0
りぼんのひよ恋バレいきます!
西山ひよりは入学式前日に大怪我をして十二月まで学校を休んでいた十五歳。超人見知り。
身長は140cm。
やっと学校にこれたけど、隣の席で190cmの明るい、広瀬結心が苦手……。
私にはなんだか遠い人だと思うひより。
しかし「とりあえず笑っときゃいいことあるぞ」という結心論で次第に打ち解けてくる。
ところが二人で日直の日、ひよりのパンツが見えてしまった!大笑いした結心から逃げる。ひよりは怪我がとっくに治っていたが、教室に入るのが怖かったのだった。
そんなひよりに結心は「知らないから怖いか、知っているから怖いか、どっちか。知らないなら知ればいいだけ」と説得。
そこで外に雪が降る。
ひよりは全力で遊ぶのも特別な誰かに心から近づきたいと思ったのも初めてだった。
西山ひより15歳、すきな人ができました。