09/05/25 21:35:02 O
今回のウルトラブラックは、すごい説明しづらいので簡易で。
戌彦の元へ11年前出会った皆藤が現れ、当時の事件の裏を語る。
あの虐殺は政府主導のものではなかった。彼は末端でそれに加担していた。
皆藤も能力者だったのだ。さらに彼は実虎のことをあげ、
「折角生き延びたんだ。あの会社に出入りするのはもうやめなさい」とだけ言って去っていく。
戌彦は、偶然?喫茶店で隣の席にいた啓太に、会社のことを調べてほしいと頼むのだった。
啓太が戻った部屋には鴻島がいた。
彼は鴻島に依頼されてラフワーカーズのことを調査していたのだ。
変体を伴わずに能力を使う獅堂、だが彼が契約者だとわかった今、
それはただの興味ではなくなった。
契約者は享受者に殺されるべくして作られる。
なのに、あれほど長く生き長らえている契約者など聞いたことがない。
だが啓太は、あの戦いの時、実虎の様子が一瞬変わったことに気づいていた。
あれは、どういうことなのか?啓太達の思惑とは?
続く