09/05/23 17:44:19 0
2月下旬の桜蘭学園、いつのまにか3年卒業前のラスト営業日。
客や環は号泣するが、ハルヒは長年一緒にいるのに今更卒業とかピンとこない。
モリは果たし状ラッシュで疲れ気味なのか元気がない。
大学ではハニーは理工学部、モリは法学部で春から別々と知り皆驚く。
ハニー以外の部員はモリの剣道対決を見に行く。離れ離れでも案外平気なのかと
話してるとチカと悟がやってくる。悟は学部は親族会議で決めたからモリは平気なわけ3ない。
凄い寝癖で朝稽古に出たり、掛けてるメガネを探したりとモリの様子を話す。
モリは自分で決めたことだと悟の頭を叩く。
鏡夜は企業のパートナーになるにはモリが法学部に行くのは役立つ。
環なら理解してると思ってたがと言う。まだ落ち込んでた環はわかってると返事。
ハルヒは部室やここでも環を慰めようとするが、素直になれずに冷たい態度を取る。
食堂のハニーに双子とハルヒはモリの様子がおかしいのを相談。
ハニーはそういうのは甘やかさないとバッサリ。裏返しの胴着で今度は柔道対決をするモリ。
ミーティングの日、図書館で遅れたハルヒが部室に行くと環が一人で眠ってるのを発見。
ハルヒは側で観察しながら最近の自分の酷い態度に落ち込む。環が元気になったのは嬉しいが
異常なテンションとかで複雑らしい。環が寝言でハニモリや母の名前を呼ぶのを聞いてよしよしするハルヒ。
自分には何もできないかもしれないが、皆や人一倍寂しがりやのこの人と
笑ってモリ先輩達を送り出したいと思う。実は柱の影に居た光。
そこに馨が1年生の空手部員にモリが負けたと報告に来たので、皆道場に駆けつける。
ハニーはモリが負けると埴之塚もその程度と思われ困る。黙ってみてれば後輩に心配かけて
なにやってんだ。言いたいことがあるなら言えとモリに言う。
モリは言う前に俺と勝負しろと決闘を申し込む。つづく。