09/05/16 23:07:27 0
キングに選出された呉羽は就任演説で「辞退する」と発言してしまう。
発言の途中で右京に口をふさがれるが、周りからはバカにしてんのとブーイングの嵐。
ケモノは「感謝」は大好物だけど、「情け」は大嫌い、プライドを傷つけたと知らされる。
名誉挽回しないと確実に食われると脅され、就任演説は後日改めてということでその場はお開きになる。
(ここで、「ウサギがキングなんて残念だったよな、黒蘭」と生徒の話がある)
生徒会長になったことで、呉羽は立派な生徒会室に案内される。
そしてハイエナ国第一王子黒蘭が補佐として紹介される。
(会長選で第5位になった生徒が補佐になる)
僕がついてますから、と笑顔で話しかけられ、ドSとナルと腹黒以外のケモノに初めて会ったと感動する。
演説の文書作成を手伝うと黒蘭に言われるが、頼もうとしたところで右京が、
「テメーじゃこのチビブス扱いきれねーよ」と強引に呉羽を連れ去る。
「せっかく黒蘭が」という呉羽に対し、
「あいつが手伝ったら見れねーだろうが、お前の苦しむ顔」と意地悪く笑う。
辞退の何がいけないと問いかける呉羽に、みんな必死で努力してトップを目指したのに、
トップがどうでもいいと発言するのはバカにされてると思うだろうと右京に言われ、
酷いことを言ったと気づく。
そして右京は単なるドSでなく、いつも助けてくれると感じはじめていた。