09/05/13 19:04:21 O
読んでないのと、話がわかりにくいのとで、説明が変だったらすみません。
新しく手に入れた神獣を連れ、人には手の届かない場所にある国に帰った一葉達。
入国手続きの際、りゅうは一葉から改めて『流』と名を付けてもらう。
崑崙山にある宮では、鐘離が西王母を訪ねていた。
彼が彼の息子より言付かってきた1冊の本、
鐘離が子供用に編書した武芸教本をきっかけに、話は過去へと遡る。
今の西王母がまだ幼く珠龍(しゅりん)と呼ばれ、
そして鐘離の息子とは幼馴染として親しくしていた頃のこと。
彼女は、その武芸教本を手に、大きくなったら鐘離様と西王母様にお仕えする、
そう思っていた頃のこと。
宮では先代の西王母が突然倒れていた。彼女の身に何が起こったのか?
続く