09/05/09 17:52:25 0
【タイトル】覚えてません(四字熟語だったような)
【作者名】 覚えてません
【読んだ時期】30年くらい前
【掲載誌または単行本】B5版の分厚い少女誌・たぶん月刊誌
(知り合いの家で見たのでそれまで見たことのない雑誌でした)
マーガレット、りぼん、なかよし以外の雑誌
【作品の内容】
飛鳥時代の皇族の話
どこからか久しぶりに宮殿に帰ってきた高市皇子。
十市皇女に会うが彼女はそそくさと立ち去ってしまう。
大伯皇女が花畑で臣下の少年と花冠を作っている。
「やあ 大伯皇女楽しそうですね」
「だって高市皇子さま ○○ったら本当に不器用なのですもの。いくら教えても編めないのですよ」
高市皇子、少年の顔を見て「異相だな 大陸の出身か?」と訊く。少年は短く出自を説明する。
仲良く遊ぶ大伯皇女と臣下の少年をみて、高市はかつての自分と十市皇女を思い出す。
「ああ、あの頃に戻れたら 地獄に落ちてもかまわない」みたいな内容の独白。
夜、大海人王子とその妻が何か相談している。そばで眠ってる子供は草津皇子?
十市皇女は夫の大友皇子に気遣われながら、高市皇子への恋を抑えることに苦しんでいた。
そして高齢の天智天皇崩御。そこで連載第一回目が終わり。
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
繊細系の絵でした
連載第一回目で二色カラーで始まっていました。
他のキャラは髪を結ってましたが、高市皇子と異相の少年だけは肩までの髪を垂らしていました。