08/12/07 20:22:46 O
【タイトル】覚えていません
【作者名】川原由美子かも
同時期に観用少女を読んでおり
不思議な人形と一緒に暮らすという設定の近さから
同じ作者だと勘違いしているだけかもしれません
【読んだ時期】90年代前半
【掲載誌または単行本】(たぶん、姉が友達から借りてきた単行本の中の一遍
姉は覚えていませんでした
【作品の内容】
主人公は10代後半~20代くらいの女性
飽きっぽい性格で恋人とすぐ別れてしまう
女友達からのすすめで恋人ロボットみたいなものを買う
ロボは毎日外見も記憶もリセットされるから
移り気な主人公にはピッタリだと思われたが
ロボとの日々を過ごすうちに
自分のことを覚えていてくれないことが悲しくなり
ロボの機能を停止し埋葬する
喪服の主人公がずっとロボを愛していくことを誓うところで終わり
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
ロボの瞳・髪の色の描写が印象的で
「今日は赤い瞳に黒い髪、昨日は金髪に緑の髪」
という風な主人公の台詞で説明されていました
上述の色の組み合わせはうろ覚えなのですが
ブルネットという表現があったように思います
主人公の喪服はややレトロで、かわいらしい洋装だったはず
ベールのようなものも付けていたかもしれません
川原由美子の作品リストからは見つけられず
他スレで聞いてみても判明しなかったためこちらに来ました
よろしくお願いします