08/10/29 15:08:46 5Leo5XlpO
【タイトル】【作者名】不明。
【読んだ時期】20年くらい前?
【掲載誌または単行本】雑誌で多分りぼん系、でもなかよしかも。
【作品の内容】
中高生くらいの女の子が主人公のSFっぽい読み切り。
主人公は家族と血の繋がりがなくて、義理の兄に少し恋心を抱いていた。
両親からは、子供の頃は養護施設にいて引き取ったと教えられていた。
ある日、転校生の男子がやってくる。
その男子に主人公が会った途端、教室のガラスが全面的に割れて騒ぎになる。
そして家が火事 (だったと思う。)になり両親が亡くなる。
転校生に、「おれは研究所で作られた(?)超能力者で、おまえもその仲間だ。」と言われる。
その後、いろいろあって、転校生と主人公は双子の兄弟とわかる。
転校生は自分の超能力は作られたと思っていたが、実は天然の物だった。
主人公の両親は、昔、超能力開発の組織に関わっていたが
疑問を持ち、双子を連れて逃げ出そうとして失敗し、主人公だけを連れ出せた。
最後には転校生が、主人公と義理の兄に逃げるように言い、組織と決着を着けて死ぬ。
その時のセリフが、「初めて好きになった子が妹か。」みたいな感じだった。
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
主人公の名字は、結城だったと思うんですが、
確か両親の偽名だったと思います。
よろしくお願いします。