08/11/21 21:07:57 0
【タイトル】不明
【作者名】不明
【読んだ時期】6年くらい前にブックオフで立ち読みしました。
【掲載または単行本】新書館系?の短編集のコミックスでした(表題作じゃなくて同時収録作品だったかも)
【作品の内容】
ファンタジー物で、海辺の王国が舞台の、少年の王様と海からやってきた不思議な若者の話でした。
王様の祖母は実はもとは人間じゃなくて海の中の人間よりずっと長命な人魚だか海神だか海の精だかの一族で、
王様の祖父と恋をして人間として生きることを選び、年老いて最近亡くなり、若者は祖母の兄だった。
妹の様子を見に地上に来たのだが、既に死んだと知り、妹に似て明るく楽天的な王様に
何か(何だったか忘れました)を贈って海に帰る。
こんな話じゃなかったかと。
【その他覚えてること、また自己解決の為にやったこと】
若者は黒髪で長髪だったと思います。
割と人間を見下していて妹の取った行動にも否定的だったけど、
王様と付き合ってる内に最後認めるようになったような。
王様は珍し物好きでいろんな人物を城内に招き入れ、若者もその一人として最初引き入れられた?
王様の行動をいつもハラハラしたりイライラしたりしながら見ている賢い有能な若い側近もいたような気がします。