08/11/07 12:00:57 0
>>480
漫画設定のテンプレというには苦しすぎるだろ
「ファラオの墓とBASARAの共通点
舞台は主に砂漠。
ヒロインが水辺で裸に近い状態で出会った、素性も分からないまま愛する男は、母親(どちらも、ラスト近くに塔? のようなものから飛び降りて自害)に疎まれてると思いながら育った序盤では残虐非道、実は頭の切れる王子(ファラオでは王)。
実はその男こそ、親兄弟を殺して故郷(ファラオでは小国)を滅ぼした敵。
主人公は伝説の剣等を手に入れて預言者の言葉どおり「運命の子」となるが、物語の始めには兄が生存していて(共にあっさりと序盤で殺害)、自分はその立場になるはずではなかった。
と思っているが、実は本人すらも知らないのだが、主人公こそがそうなるべき運命の星の元に生まれていた。
序盤の戦乱のさなか、主人公の母親(ファラオでは妹)が敵方に匿われ、大切に扱われ、愛される。
ちなみに匿ってくれた相手は共に敵側のナンバー2か3くらいの大物であり、のちのち、その事が原因でその大物の立場が危うくなる。
匿われた女性当人は当初は自害しようとしたけど「あなたの息子は生きている(ファラオでは兄)」と言われて、 生きる希望を見出している。
「何度殺しても死なない」みたいなことを言われているのも同じ。
敵方の子どもをこのような時代だからこそ、慈しんで育てようと、物語の主要人物が提案する。」