09/03/02 02:27:51 0
>>815
シルクロードシリーズで、チューリップと言われると↓の話かな?
花ゆめコミックス版を手放してしまったけど、どれだろう?(愛蔵版と文庫版所有)
<花屋の娘ミーニアが皇帝に見染められて王宮に連れ去られる話@トルコ>
1. 専制君主の皇帝アメフト王に逆らって、王宮に行かないと親族が殺されてしまうと
説得されて、嫌々ながらも王宮で何番目かの妃として閉じ込められた生活をする主人公・娘。
2. 娘は王宮に来る前から相愛の婚約者バルムが忘れられず、皇帝に実家の花屋から
毎月チューリップを届けさせる許可を貰う…ただしその運び屋は女だけという約束で。
3. しかしイスラム圏で、女はベールで顔を隠すのが珍しくなかったのを悪用して、
毎月チューリップを届けに来ていたのは、本当は婚約者バルム。
4. 娘は毎月の逢瀬が生きる糧となる(具体的描写はないがセックルしている)
→王宮に王が不在の時に、ちょうど毎月の逢瀬の日が重なり
ミーニアの懐妊した日が他の王妃から、日数計算したら疑わしいと告げ口される。
5. 責め立てられた娘は、バルムの名は告げず、神と会っていた・腹の子は神だと告げ
心の内で私の命と引き換えに男を助けてと叫ぶ。
6. 娘の逢引き相手として囚われていたバルムを、テングリが天馬に乗って助ける
7. テングリの登場で、アメフト王は娘の子を大事にし、長じてその子がアメフト王の後継ぎとなる。
8. アメフト王が他界し、息子が後継ぎになったその日、ミーニアは1人王宮を去って
バルムが住むところへ辿り着くというハッピーエンド。タイトル:天(そら)より降りて