08/06/02 04:30:19 0
>>672
>べんがら以前って、あまりメジャーな雑誌では描いてなかったよね、神坂さん。
白泉社から離れてからのことかな?おおよその活動の様子を羅列してみるとこんな感じ?
・デビューは小学館1973年「週間少女コミック」だったが、日の目を見ず…。
・白泉社時代
1974年「花とゆめ」本誌がメイン~最終1990年11月号「花ゆめEPO」でシルクロードシリーズ完結。
時々「大増刊号」「別冊花とゆめ」「LaLa」「花ゆめEX」にも掲載。
「巻毛のカムシン」以降、シルクロードシリーズが「花ゆめEPO」になる。
「パンと懐剣」により固定読者が一気に増え、シルクロードと小春ちゃんシリーズで
不動の人気を獲得したのだろうと思う。
・新書館
白泉と並行して、1984~1988年『Wings』で「T・E・ロレンス」連載。
こちらも独自の人気を獲得したが、同時に一部からはアンチを生む。代表作の一つ。
・角川『ASUKA』ほか …1990年「蒼のマハラジャ」連載開始他、短編集も発行。
・双葉社『Young Jour』 …ミステリー系連作、短編集発行。
・潮出版『コミックトムプラス』 …1998~2001年「カラモランの大空」他、中東の旅エッセイ発行。
・小学館『プチflower』&『flowers』 …2000年~「べんがら格子の家」「花ばなの歌声」「天竺夜話」「猫のみた夢」
現役で新作が描けるなら、今年デビューして35周年なんだね。少し残念&長文スマソ。