10/03/13 08:32:37 5ByCc7+tO
いや～ほぼ年中行事に近い教科書や靖国の問題での反日デモや内政干渉で、
中韓両国が反日的な感情持ってる事くらいは、
よほどの情弱じゃなきゃたいていは認識してんだろ。
問題は日本人特有のお人よしさで、「戦前の日本のふるまいにも原因がある」とか、
「こっちが真心で接すればいつか相手は解ってくれる」みたいな、
現実を無視した幻想持ってるのが余りに多い事だ。
日本と中韓両国が本質的に敵対関係にあるのは、何も20世紀以降に限った事じゃない。
それはこれら三国の歴史と国号を見れば解る。
そもそも中国の国号「中華」とは、周辺諸国を「東夷西戎北狄南蛮」と蔑視し、
その真ん中に位置する自民族は唯一華やかな文明人であるという自意識の産物であり、
事実朝鮮（韓国）をはじめ周辺のアジア諸国に対しては、
諸国が貢物を歴代の中華皇帝に捧げ臣下の礼を取る代償に、
これらの国々を中華帝国の属国たる「王国」と認め、
「進んだ文明国の文物を下賜する」と言う冊封体制を押し付けた。
そういう屈辱的な関係ではなく、
あくまで対等の関係を中華と持とうとしたのが我が国であり、
我が国の国号「日本」も、その決意を明確に表した聖徳太子の隋に対する国書の一部、
「日出ずる處の天子、日沒する處の天子に書を致す」が起源である。
片や20世紀に致るまで中華の属国であった朝鮮は、半ば嫉妬から、
「文明国」中華と隣接しその支配を受け入れている自国の方が、
海を渡り自国を通らないと中華に行けない日本より文明的に進んでいる、と、
一種の自己催眠的に思い込み、日本を根拠なく見下し続けてきた。
朝鮮の日本に対するルサンチマンはこの通り歴史的にも根深いものであり、
その事は室町時代や江戸時代日本を訪れた朝鮮人の手記にも見る事が出来る。
従って日本と中韓が本質的に理解しあえるなんてのは幻想に過ぎない。
せいぜい商売上の付き合いに留め、
政治的にはむしろこれらの国を封じ込める態勢を作る事こそ、
我が国のアジアにおける国際関係を考える上で永遠の課題であると言えよう。