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米議会のトヨタ公聴会、「リコール遅れ」に重点
下院監視委は18日、「トヨタがリコール隠しを行っていた」と主張する
トヨタの元社員の弁護士に書類の提出命令を出した。段ボール4箱分とされる
トヨタの内部書類だ。
具体的に浮上しているのは、アクセルペダルがフロアマットに引っかかって
戻りにくくなる不具合で、トヨタは07年に2車種をリコールしながら、09年10月に
なぜ約380万台もの同様のリコールを繰り返したのかという問題だ。
議会はいつ、誰が、どのように判断したか追及し、再発を防げなかったのか
検証する。早めにしっかり対処していれば、09年8月に一家4人が死亡した
レクサスの暴走事故を防げたのではないかという見方だ。
結露などでアクセルペダルが戻りにくくなるとして今年1月に行ったリコールでも
対応の遅れを問題視している。約1年前に欧州で同様のリコールを実施しながら、
トヨタは米当局に通知していなかったためだ。
米保険大手ステート・ファームは19日、04年2月にトヨタ車の急加速による事故が
増えていると当局に報告していたことを明らかにしている。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)(より抜粋)