1984年柏原芳恵バイブ紅白落選の真実at GAYSALOON
1984年柏原芳恵バイブ紅白落選の真実 - 暇つぶし2ch231:陽気な名無しさん
10/03/20 11:30:53 zEZ9rHVo0
紅白に関する本があったから読んでみた。以下引用。

84年
前略)紅組は「ご意見~」(選考を決める話し合いみたいなの)にかけられる前に、上位17組がすでに決まっており、残る3席をめぐっての話し合い。「ご意見~」の机上にのったのは、TBSの「スチュワーデス物語」に主演、”教官”、”のろまな亀”を流行語にした堀ちえみ、
同期の石川秀美、実績では文句がなかったはずの柏原芳恵のアイドル達に、件ナオコ、高橋真梨子、『甘音はショパンの調べ』が大ヒットした小林麻美という大人の雰囲気を持ったメンメン。
まず、高橋真梨子のレコードをかけたところ、メンバー8人が、全員一致で、「こんなうまい歌手はいない」とすんなり決定。高橋は第25回にペドロ&カプリシャスのメインヴォーカルとして出場。ソロになて6年目のこの年、CMソングの『桃色吐息』が大ヒットしていた。
高橋に次いで、個性を買われた研ナオコが浮上し、最後の1席で流行語を作った堀ちえみがリード。石川秀美が次点に泣いた。そのため当確と見られていた柏原芳恵が「歌手としてのイメージが弱い」という意味不明の理由で落とされてしまっている。
それならば研ナオコは、歌手のイメージが強かったとでもいうのだろうか?いやいや、個性を買われての出場だったはずだ。確かにこの年、芳恵は大河ドラマ「山河燃ゆ」にレギュラー出演し、女優としての活躍も多かった。
だが肝心の歌の方だって『ハロー・グッバイ』から新曲で「レコード大賞」候補にされた『最愛』まで連続13曲ベストテン入りを果たしているほどの実績だったのである。結局は「ご意見~」のメンバーたちの好みが優先されたということにあるだろう。

レコ大の候補にまでなってたの?芳恵さん。


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