09/11/28 20:45:44 EPUgXQIe0
鳩山内閣がしたことといえば…「通貨政策の誤り」円高と株安を招いた
ドル円は昨日一時84円まで急落。ユーロ円は130円割れ、豪ドル円は80円割れ、ポンド円も
一時140円割れを記録するなど今週の為替相場は大荒れの展開となりました。為替が急激に
円高に振れたことで、ただでさえ大幅に下落していた日本株は昨日も急落し、東証株価指数は
12営業日連続で安値更新。これは過去最悪です。
私たちは現政権発足当初から、円高政策については強く警告を発してきました。
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このような状況で、鳩山内閣のやったことといえば、1週間前に「デフレを宣言」してみただけ。
菅さんは経済政策については「深く思慮中」とひっくり返るようなコメント。9月以降「日本は円高
がいい」「強い円は日本に有益」と円高を望む発言を執拗に繰り返し株価暴落を招いた藤井財
務相や、「円高は物価下落により内需拡大する」と強弁してデフレ悪化を深刻化させた大塚政
調副会長は、反省の弁もなく、円高・デフレの責任を日銀や海外要因に転嫁。
鳩山首相は昨日「円高で輸出産業が打撃を受けることが予測される」と発言。いや、もうすでに
輸出産業だけでなく、日本全体が深刻な打撃を受けています。さらには「補正を含めて経済対策
を検討する必要がある」とも発言。いや、あなた方が円高に誘導しなければ良かっただけの話で
す。今からでも、まずは通貨政策の誤りを認めてください。そして、方針転換することを明言する
ことだけでも、予算のかからない立派な対策になるでしょう。
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