09/10/28 18:14:53
ANIMAアスカの変化
・冷静沈着な判断が出来るようになった
暴走した初号機を見て、即座にそれまでの暴走との違いを把握し的確にミサトに進言したり、
過去の使徒戦役の経験を生かして敵の行動を予測するなど、ヴェテランの余裕が感じられる。
油断したりヤケになったりする傾向を克服し、マグマダイバーやマトリエル戦で見せた冷静さがうまく伸びて
開花したような感じ。
激昂したときも、アスカの肩にシンジが手を置くとスーっと落ち着いて冷静になったり、二人の強い絆が伺える。
・キョウコの死の真相を知った・それを素直にシンジに話した
日向に頼んで調査してもらい、機密保持のためゼーレないしドイツネルフが母キョウコを専門医に見せずに死なせた事実を知る。
この真実を知っていく展開は個人的に大いに感心した。
・紅色にこだわらなくなった
宇宙戦仕様に弐号機を改修する際、塗装を赤に希望しなかったのをシンジに質問されて、キョウコママの一件を
冷静に伝える。弐号機は自分の人形でもドレスでもないので紅にはこだわらない、と。
人形コンプレックスも消えたせいか基本的にレイとアスカは苗字や名前で呼び合って、「あの女」みたいな
険悪な関係にない。むしろアスカが世話好きになって、レイの高校生活を色々面倒見ている
・トウジも昔と今のアスカを比較して、無理に力を入れずにシンジの芯の強さを信じている、ずいぶんオトナになった、
と評価している
・シンジも訓練を受けた支援要員として、術語を駆使しつつ的確にアスカをサポートしている。