09/10/26 11:27:29
文字起こしするとこんな感じ:
登校中機嫌がよさそうな感じのアスカ「そういえばシンジ、文化発表会、私の出し物手伝ってくれるわよね~?」
シンジ「え? アスカ、何かやるつもりなの?」アスカ「んふふ、具体的にはまだ決めてないけどさあ、たまには
私の知性を知らしめておかないとね。最近アンタやファーストと一緒にいるせいで、どうも同じレベルに見られてるみたいなのよねえ」
シンジ「(不服そうに)だったら、一緒にいなきゃいいじゃないか」
アスカ「何か言ったぁ?! いいわね、三馬鹿同士でつるんだりしたら、承知しないから」
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三馬鹿で発表会の打ち合わせをしようとすると、アスカがシンジの机に手をついて、
「お生憎様、シンジは私の出し物を手伝うことになってんの」
トウジ「お前は友情より色恋を取るゆうんか」
アスカ「(満面の笑みで)ほっとけばいいのよあんな連中! それより、早くおうちに帰ってアイディアを練らなくちゃね!」
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夕日の差し込むコンフォート17、XTCシャツにエプロンのシンジとホットパンツはいたアスカが肩を並べて、
「ちょっとシンジぃ、これうまく剥けないじゃないの!」シンジ「ダメだよ、ナイフじゃなくて林檎を動かすようにしないと」
アスカ「あ、痛ぁ!!」シンジ「切れない刃物だと怪我をするからね。よく切れるナイフを使ったほうがいいんだ。刃先がどう動くか分かるだろ?」
アスカ「あーもうやめやめ!お菓子づくりなんて私の性に合わないわよ」
シンジ「じゃ、新しいお菓子のメニューを発表するっていうのは?」
アスカ「シンジ、あんたが適当に考えといて」シンジ「(溜め息)はぁ・・・」
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お菓子づくりは結局企画倒れに。エンディングではクラスメートの女の子らに
アスカが使徒戦でのシンジの活躍を誉めまくって自慢しまくる(加持さんがいるので私はダメなのよ~と言いつつ)
今見直すと、いっつもシンジと一緒にいて彼を独占しようとする仕草が端々に感じられて大変可愛いらしい。