09/09/17 23:31:59
>>974
えーと、
間違いあったら誰か突っ込んでくれ。
TV版では(半ば廃案気味な設定だが)使徒というのは、
アダムやリリスといった「惑星上の生物書き換えシステム」の作った「試作型の人類」、
このシステムは、色んな「試作型人類(の卵)」を、その惑星上に放ってみて、
どれがその惑星環境に最適なのかを実証検査し、
最終的に、「書き換えシステム」に辿り着くぐらいに、最もその星に適している「試作型人類」を基本として、
その惑星の生物の歴史を全部書き換え、「“それ”達がずっと昔から居た星」に変換する、という感じ。
つまり、ラミエルがアダムに辿り着けば、惑星中、あんな感じの「結晶(?)生物」だらけで、
その中にラミエルにそっくりな「人類」が、大量に闊歩する惑星になるのであろう。
地球には、そのシステムの「アダム」だけが投下されるはずだったのだが、手違いで「リリス」も落っこちてきた。
リリスが落ちた衝撃で、アダムが故障して停止。
その間にリリスはシステムを忠実に実行し、使徒リリン(仮)が見事条件クリアして“人類”になった。
で、この人類は繁栄していったのだが、
ある時、カルト教団なゼーレが、アダムやリリスの取り扱い説明書(死海文書)等を見つけてしまい、
「リリスを使えば、もっと良い人類を作れるということが分かった、
ので、まずアダムをぶっ壊すついでに、そっちで実験してみよう」とした結果、
アダムが暴走してセカンドインパクト発生。
挙句、惑星中にばら撒かれてたアダムの使徒達も目覚めて、命令の実行を開始しようとしたわけだ。