【親愛の】シンジとアスカの夫婦生活7日目【LAS】at EVA
【親愛の】シンジとアスカの夫婦生活7日目【LAS】 - 暇つぶし2ch659:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/06/20 06:53:05
「カカカカカカカヲル君!!!!!僕を裏切ったな!父さんと同じように僕を裏切ったな!君にお父さんと呼ばれる筋合いは無い!!」
錯乱してカヲル君の首を絞め始めるシンジ君

660:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/06/20 09:05:03
○ネルフ本部・病院

    303病室の表札。
    
    薬が効いているのか、寝息を立てているアスカ。
    傍らにアスカを見舞っているシンジ。

シンジ:「お手本を見せてやるよ。」

シンジ:「・・・サイテーだ。オレって。」


661:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/01 14:22:46


662:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/07 13:50:52
とんでもない事をしてしまったお詫びにと、スイカを持参してお見舞いに行こうと相談する碇夫妻

663:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/07 14:51:36
!
■ 日本解体3法案、ステルス作戦で準備着々 

民主党が実現を目指す永住外国人への
★ 地方参政権(選挙権)付与法案
★ 選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案
★ 人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)

-の3法案が、参院選の争点にならないまま着々と準備されている。
民主党は、国論を二分するこれら3法案を参院選マニフェスト(政権公約)に記載していない。
その一方で、菅直人首相や関係閣僚は推進派として知られており、自治労など民主党の有力支持団体は強く成立を
求めている。秋の臨時国会以降に順次法案成立を図ってくる公算が大きい。(杉本康士)

★ 3法案は「日本解体を目指している」 (自民党の義家弘介参院議員)と保守勢力の反発が根強い。
いずれも家族、伝統、文化など日本社会を根底から変容させかねないからだ。

民主党は3法案が参院選で争点化し、保守層の「民主離れ」を招かないように参院選マニフェストへの記載を見送った。
毎年3法案を明記してきた政策集「INDEX」も「参院選前なので時期がまずい」(党幹部)と作成しなかった。
だが、民主党の最大の支持団体である連合と傘下の自治労、日教組は政策提言で3法案の推進や法律制定を強く要請。
人権侵害救済機関設置を求める部落解放同盟も民主党の有力支援団体だ。永住外国人の地方参政権付与を求める
在日本大韓民国民団(民団)も参院選の多くの民主党候補に推薦を出している。
このため、これらの団体の要請に押され、秋の臨時国会か来年の通常国会で政府・民主党が3法案の成立を図る公算
が大きい。
参院選後は国民新党が閣外に去る可能性もある。外国人参政権と夫婦別姓は国民新党の反対で国会提出できなかったが、
★ 民主党が単独過半数になれば3法案を阻む要素はほとんどない。

URLリンク(sankei.jp.msn.com) (産経新聞)
スレリンク(newsplus板)

664:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/08 00:51:57
パパと結婚したい

娘の無邪気な短冊を眺めながら、叶ったどうしよう…と不安になりながら笹の周りをウロウロするアスカさん

665:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/08 10:40:08
家族が皆出かけた後
昨日皆でつるした短冊を眺めるアスカさん

「ずっとアスカと夫婦でいられますように」

胸がきゅんとなったアスカさん

666:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/08 11:20:14
永遠の若さと命

自分の書いた願い事がなんか恥ずかしくなってきて、慌てて書き直すアスカママ

667:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/08 17:43:00
>>664
いいねえ

668:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/08 20:37:28
アスカなら、
どんだけだべても太りませんように
だな

669:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/08 20:51:43
『おとおとがほしいです』

アスカ 「あらやだ。ねぇみてシンジぃ~あの子ったらこんなこと書いてるわ。(なぜかご機嫌)」

670:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/08 23:20:15
「へ、へぇ~?」
と、TVを見ながらえびちゅを飲みつつ夕飯を食べ続けるシンジ君
「む~!聞いてるの!?バカシンジ!」
シンジ君の反応が気に入らなくて後ろから抱きつくアスカさん
「聞いてるよ」
と言いつつ、アスカさんを見ようともせずにTVに視線を固定するシンジ君
「…アタシ今日先に寝るから」
哀しくなって先に寝室に篭ることにしたアスカさん
「シンジのバカ…」
こっそり涙を流しながらベッドの中でぎゅっと瞳をつぶるアスカさん

うとうとしかかった頃、人の気配を感じて目を覚ましたアスカさん
「アスカ…」
「しんじ?」
「ミライは弟が欲しいんだよね?」
「え?」
「アスカ!」
「え?あ?えぇ?あぁん♪」

なんだかんだ言いつつ幸せな碇家





671:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/09 09:01:58
「うるさくてねれないから、これからはパパとママがぷろれすごっこしませんように」

次の日新たに吊されてた短冊に真っ赤になる碇夫妻

672:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 03:47:31
防音リフォームについてシンジ君に資料を集めさせ始めたアスカさん

673:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/22 22:14:41
 瞳の色素が薄いので外ではサングラスを着用するアスカさん。
 カフェでシンジに、
「ねえ、アスカはミネラルウォーターでいいんだっけ」
 と訊かれ、
「ああ、問題ない」
 とあのポーズで答えるアスカさん。
「おじいちゃんそっくり!」
 とミライは喜ぶが、シンジは、
「いいかげん、それやめてよ」
 なんだかおもしろいので、まだまだやめる気のないアスカさん。

674:mooson
10/07/31 17:29:47
こんにちは
人、少ないなぁ
SS書いて見たんでよかったら読んでみて下さい SSとかいいながら結構長い・・・
初投下&初LAS SSなので、まあ暖かい目で見てやってください
てか、LASかどうか自信ないorz スレチだったらすいません
あと、2chのことあんま詳しくないんで無礼があればすいませんがご指摘よろしくおねがいします
別に萌えとかないですが感想とか教えてくれたらうれしいです
前置き長くなってすいません。 一応旧劇場版の続きのつもりです

タイトル:Komm,susser Tod

“その日”、海は紅く染まりすべての命は“母”の元へ還った。
だが、“神の児”は“他者”を望み、それを感じた“母”は“子供達”を見守る存在になった。

それから人にとっては長い年月が流れた。
崩壊した生態系は“母”の血の力で驚異的な回復を見せた。
人類も一度は“その日”以前の5%にまで減少した人口を徐々に回復、文明も2015年の水準まで立て直した。

そんな世界でのお話。
よく晴れた、風の心地よい日。紅い湖のほとりの質素な家の窓際で木製の椅子に腰掛け、
老婦人が編み物をしている。年齢は重ねているのだろうが、その姿勢は正しくどこか気品のようなものを漂わせる。
しかし、その雰囲気にはとっつきにくさはなく、むしろ優しさや安心感を感じさせる。
婦人がふと手を止め、窓から外を見てみると一人の黒髪の小さな少年が家に向かって歩いてくるのが見えた。
婦人は微笑み折りかけの編み物を片付ける。するとまもなく家のチャイムがなったので、婦人はドアを開けた。
そこには、まだ小学校に入る前くらいの少年が俯きながら立っていた。婦人は優しく
「いらっしゃい。よく来たわね」

続く


675:mooson
10/07/31 17:38:52
前のとこ切るとおかしかった すんません
では続きです。

と少年を家に招きいれ、リビングのソファに一緒に座った。ソファに座ると少年は顔を上げ、
婦人の顔を見た。左は青、右は黒のつぶらな瞳がわずかに充血している。
「あら、シンちゃん。どうかしたの?」
「…お母さんに怒られた」
「どうして?」
「アリスちゃんのこと」
「アリスちゃんとどうかしたの?」
「アリスちゃん、最近僕にいじわるばっかりするんだ。昔はずっと一緒に遊んでたのに…。
今日もレイナちゃんと一緒に公園でお城作ってたら急にお城、壊しちゃったんだ。レイナちゃん、
最近引っ越してきたばっかりで友達も少ないのに。だから僕、アリスちゃんなんて嫌いだっていっちゃったんだ」
婦人は頷き、シンに続きを促した。
「そしたら、アリスちゃん泣きだして公園から出ていっちゃった。そのときお母さんが来て何があったか聞かれたから、
このこと話したらお母さん、「女の子を泣かすなんてしていよ。謝ってきなさい」って。でも、僕悪くないと思うんだ。
アリスちゃんにも会いづらいし」
「だから、おばあちゃんの所にきたのね」
「…うん」
婦人はジュースとお菓子を用意し、シンの前に差し出した。シンは泣いて喉が渇いていたのかジュースを一気に飲み、
婦人に尋ねた。
「どうして、アリスちゃんはいっつも僕にいじわるするの?僕は仲良くしたいのに。
おばあちゃんわかる?」
婦人はくすっ笑い、
「そーねぇ。おばあちゃんが思うにアリスちゃんはシンちゃんのことが好きなのよ」
と答えた。

676:mooson
10/07/31 17:41:28
シンは怪訝そうな顔で
「でも、最近ずっと僕にいじわるばっかりするんだよ。昔は仲良しだったのに」
「それはきっとシンちゃんと遊んでほしいのよ。でも、口や態度に出すと恥ずかしいから、
逆のことしちゃうの。あと、シンちゃんがレイナちゃんとばっかり遊んでるのが嫌なのかもね」
「ふーん、そうなのかな。じゃあみんなで仲良くすればいいのに。女の子ってわかんないや」
婦人は自分の若かりし頃を思い出しながら、苦笑して「そうね」と返事すると、シンはすっきりした表情で
「でもそれならすぐアリスちゃんに謝ってこなきゃ。おばあちゃんの言ったことなら本当だろうし。
今度いっしょに遊ぼって誘ってみるよ。あと、おばあちゃん」
「なに?」
「またかわいいお人形さん作ってくれない?アリスちゃんにプレゼントしたいんだ」
「いいわよ。とびっきりかわいいお人形さん作ってあげる」
婦人がにっこり微笑むと再び家のチャイムがなった。婦人がドアを開けると一人の女性が家に入ってきた。長く赤い髪、シンと同じ色のオッドアイで長い髪を特徴的な三角形の髪留めでまとめている。女性はシンを見るなり
「やっぱりおばあちゃんの所にいたわね。何かあるとすぐここに逃げるんだから。まったく、男の子でしょ。それより…」
「お母さん、それより僕今から行かなきゃならないとこあるから」
そういってシンは女性の下を走り抜け、
「おばあちゃん、ありがとう」
といってあっという間に家の方角に走っていった。シンの髪は太陽に当たり、うっすら赤みを帯びて見えた。
女性はその背中を見守って「はぁ」とため息をついた。婦人がその様子を見て笑っていると
「もう、ママまでバカにして。全く、嫌なことがあるとすぐ泣き出すわ、逃げ出すわ。
そのくせ、いざとなったら考えるより先に体が動くんだから。誰に似たのかしら」
「あら?私はミライがそういう風に教育しているんだと思ってたんだけど。あなた、パパのこと大好きだったものね。」
「なっ…。もうママ、からかわないでよ」


677:mooson
10/07/31 17:43:46
「いいじゃない。シンちゃんもいい子に育っているみたいだし。あなたの教育の賜物かしら」
婦人が娘のあわてぶりに満足して、笑っていると
「ふぅ。ママには敵わないわね。さすが、パパをおとしただけのことはあるわ」
二人は顔を見合わせ笑いあった。

その夜、婦人はリビングのソファに座り、孫と約束した人形を編みながらいつからか日課となっている今日の報告をした。
「・・・・・・とまぁ、今日はこんなことがあったのよ。あの時のミライのあわて方は面白かったわ。
ふふ、でもシンちゃん大きくなるにつれどんどんあなたに似てきたわね。
あーあ、どうせ似るなら超天才、美少女で何事も完璧にこなすワタシに似れば幸せだったのに。なんでアンタなんかに…」
ふと、昔の口調に戻っている自分に少し気恥ずかしさを感じながら、
「ねえ、聞いてる?これがアンタがワタシにくれた世界。ワタシの居場所。たくさんの人がワタシを必要としてくれる。
大切にしてくれる。ワタシが特別じゃなくても。ワタシもみんなを大切にできる。ワタシはもう傷つけることも傷つくことも怖がらなくていい。
ワタシは今、幸せよ。ありがとう。」
婦人の光を失った左の青い瞳の先には赤い髪の少女と彼女に抱きつかれて顔を赤らめている、黒髪の少年の写真があった。

~fin~




678:mooson
10/07/31 17:54:32
こんな感じです。
長々と駄文、すいません
キャラの名前の一部はこのスレのを使わせていただきました。
新劇のDVDみてたら旧劇も見たくなったので見ました。
そしたら、なんか悲しくなってきたので。チルドレンたち、14才であの人生はかわいそうだろと。
んで、まあせめて、晩年の時に幸せだったといえる人生だったらいいなと思い、
ノリで書きました。
読んでくれた人ありがとうございます。

679:名無しが氏んでも代わりはいるもの
10/07/31 18:07:24
>>678
GJ
これ読んで旧劇思い出したら何か泣きたくなってきた。
14歳の子供にあれはちょっと過酷過ぎらぁな。


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