09/07/21 21:08:39 93/IEwql
シンジ「アンニョン・・・・・・・・・ニダ・・・・・・・スミダ・・・・・・ウリナラ・・・・マンセイ・・・・・・」
アスカ「シンジ。何をするのよ。やめなさい。やめめるのよ。この変態。痴漢」
レイ 「初号機・・・・暴走・・・・・・ケーブルを切断・・・・・・・・・」
アスカ「嫌よ。私のエバに何するのよ。拘束具を外して何をしようて言うの。止めなさい。
獣の目をしているわ。シンジ。どうしてしまったの?・・・・・・・嫌・・・・・止めて」
レイ 「アスカ・・・逃げて。初号機は直ぐに動けなくなるから、逃げ切るの」
初号機停止。シンジはカプセルから強制排除され、アスカの平手打ちで意識を取り戻す。
アスカ「この馬鹿シンジ! どうしたのよ。私を襲いたいって思っているからって、
エバに襲わせることはないでしょう。何が・・・どうしたの?」
シンジ「操作パネルの○と□の文字があったから何語だろうかと思って・・・・・・」
アスカ「・・・・・ば・ば馬鹿じゃない。もう使われることの無くなったそれはハングルって文字よ。」
シンジ「どうしてそんな要らない文字が?」
レイ 「言葉は一度失われると復元できない。でも言葉は保存し記録することができる。
国連で文化遺産に登録された文字だから、CPのリソースとして残すことにはしたの。
その言語での精神活動の記憶と共に」
アスカ「・・・・朝鮮半島で使われていた言葉ね。文化人類学の言語心理学の授業で、
欠陥言語の例として習ったわ。人間性として高い倫理性を育むには不適格な言語だって・・・・」
シンジ「アスカ・・・・・・・・・御免」