09/07/11 00:25:02
刺身を食するというのは、民族としての日本人が深刻な生存競争を
異民族と闘ったことがないことの証左だと聞いたことがある
刺身をみて想起される記憶に、そのような暴力の歴史がないから
平気で刺身が食えるんだそうだ
洋の東西を問わず、大陸に住む人々は異なる民族との死闘を経験
しており、刺身をみると、膾にしたり、されたりした記憶がよみがえって
嫌悪感をもよおすそうだ
日本でも子供が箸渡しをして大人に怒られるのは、大人がソレを見て
親しい人が骨となった、納骨の悲しい記憶を思い出すから
海外で刺身を食わないのは、それに近い
世界でひろく刺身が食べられるようになったのは、人々からそのような
オゾマシイ経験が遠い過去のものとなったからだという
と、空気を読まずに語ってみる