09/07/09 02:06:49
<三号機戦>
僕にアスカを護る資格なんてあるのか?
グググ…
『嫌だッ!アスカを殺す位なら…、僕は死んだ方がマシだよっ!!』
『…もういい、お前には失望した』
僕にアスカを護る価値なんてあるのか?
―ダミープラグ起動―
ウイイイイン…
『何を…何をしたんだ父さん…ッ!!』
『止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれッッ!!!』
シンジの思いは虚しく、初号機が三号機の腕を払い除け、更に三号機に暴行を加え続ける。
『嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だッッッ!!!』
僕 は ア ス カ を 見 捨 て こ の 先 平 然 と 生 き て い け る の か ?
初号機が三号機のエントリープラグを噛み砕く姿勢に入る。
ドクン…
『…何だよ…こんなの…、あんまりじゃないか…。』
ギシギシ…
三号機のエントリープラグが軋む音。
『……、…僕は、大切な人を殺す為にエヴァに乗ってるんじゃ、ないっっっ!!!』
その時、シンジの目が赤々と光りを宿した。
そして続きを書くには余りにも文が長すぎる。