09/07/07 03:10:24
「碇。例の仮設伍号機パイロットだが、
君の息子と弐号機パイロットの未来から来た娘、などという噂が誠しやかに流布されているぞ」
「…問題無い」
「今マギが全力で彼女の身元を洗っているところだ」
「(にも関わらず、真希波・マリ・イラストリアスの過去の経歴は一切不明…か。何者なの、あの子…?)」
「ミサトおばさんっ。お小遣いちょ~だいっ」
「おっ、おばさんっ…!? 私のコト!?」
「マ、マリっ! ダメだよ、ミサトさんにそんなコト言っちゃ…」
「ご、ごめんねミサト! うちのコが生意気言っちゃって…ほら、行くわよっ!」
「ふぁ~い…(上手くいくと思ったのに~)」
「(シンちゃんとアスカもすっかり懐柔されちゃってる…ホ、ホントに何者なの…?)」