09/07/04 21:19:28
結局このネタはどうなるんだ??
・初号機が依り代になり世界が補完される瞬間、
シンジはユイの意志により初号機のコアへ取り込まれる。
・コアの中には、コンフォートマンションの葛城邸の間取りを模した
仮想的な移住空間が用意されている。
・家の中は、ミサトの部屋だった和室がユイの部屋になっている以外は殆ど一緒。
ただしペンペンのいた生活臭は一掃されている。
・食料は適当な食材が常に冷蔵庫に供給され、電気・ガス・水道も止まらないので、
衣食住に不自由はない。
・また、テレビをつければ他愛のない番組が流れ、パソコンからは
擬似的ながらネットもできるので、情報貧困や退屈もない。
・ただし当然ながら外への接点は全くなく、玄関やベランダも開かずの存在。
窓やベランダから見える風景も張り子で、昼夜や季節の概念があるのも、
単に生活にメリハリをつけるためのダミーである。
・しかしながら、何故かユイはゴミを捨てに玄関から出れたり、
布団を干しにベランダに出ることが出来たりするが、ここら辺は、
全てユイによるイメージなのでしょうがない。
・その他、必要な物資はネットを通して決済不要のWEB通販で何でも
手に入れられるが、何故かコンドームだけは不可。
・なお、ユイの強い希望により仏壇にはゲンドウの遺影が伏せた状態で置かれている。
・二人はそのまま不老不死状態となり、初号機を箱船として
あたかも2001年宇宙の旅のラストのように、永遠の時の世界へと旅立つ。