09/07/04 21:17:22
全体的にハッピーエンドになりそうな要素が多く満足でした。
アスカファンなのでアスカのことを中心に書きます。
<前作から変わった点>
アスカのプライドが傷つく局面はないといっても過言では良く、精神的に追い詰められずに済んだ。
アスカとレイのエレベーターのシーンでは、レイがアスカに対してエヴァに乗らないあなたも充分幸せになれるというような内容のことを言ったが、アスカは全面的にそれを否定することをしなかった。
アスカが自分ひとりで生きていくという姿勢を明らかに改め、他人を許容する自分を認めていた。
レイがお食事会を企画するなど、明らかに思いやりのある行動をとっていた。
アスカの気遣い、レイのお礼の電話で、アスカとレイが和解することができた。
初号機によって怪我をさせられたトウジの妹が無事に退院できたことで、シンジの心の負担が軽くなった。
トウジがエヴァとは関係なく五体満足でいることができたので、シンジは大事な友人を失わずに済んだ。
シンジが初号機によって人を殺めずに済んだ。
シンジが自らの意思、自らの行動で綾波を救うことができた。
人間味のあるレイが死ななかった。
<しょうがないなと思った点>
アスカは友達どまり。一方、綾波は自分や世界がどうなってもいいから救いたいと思えるほどの人。
シンジ君争奪戦ではアスカは綾波さんに完敗。