09/07/03 02:57:12
冷静に観れば案外アスカの扱い悪くない気がしてきた。
まず、パンフのマッキーでキレてる人多いみたいだが、それは違う。
本来活躍の場が与えられなかったのを与えようとしたのがマッキー。
そしてその理由を「人気が高いから」と言っている。
だからQで活躍しないわけはない。
もしQで活躍しないのであれば、総合的にみて
3号機に乗せない方がアスカが活躍する可能性は高くなるからだ。
つまりQでの活躍も可能と見込んだからこそ、3号機に乗せたんだろう。
そしてその謎は病状報告でかいま見ることができる。
アスカが用済みなら、ここではトウジを踏襲して四肢切断ないしはそれに類する
物理的外傷を負わすだろうが、ここでは(22話を踏まえる関係上もあるだろうが)、
「細胞組織の浸食跡は消えたものの、使徒による精神汚染の可能性は否定できない」
という特殊な説明で表現されている。そしてこれを「貴重なサンプルだ」と。
このような特殊な状況を設定したのは何故か?
当然、展開するためだ。この設定を生かさないのであればこの設定に意味はない。
設定した以上、この設定を使う予定があるということだ(今回伏線はちゃんと回収する方向のよう)
そしてエヴァ7、8号機のパイロットは未定。そのうち8号機は重要らしい。
で、その7、8号機には誰が乗るかだが、残るパイロットはマリかアスカである。
パンフを見る限り、マリは核心部に近いところで活躍はするが、あくまでリリーフ。
中継ぎのようだ。そして、アスカは「人気が高い」と制作者側も理解している。
故に活躍できる場を「増やした」と言っている。
Qでも当然アスカに活躍の場を与えないことはないことはないはず。
となると、恐らくマリが7号機で何かし、倒れたところで、胎動する8号機が現れる、
というような感じの展開になるのでは。多少のぶれはあるだろうが、ありあえると思う。
胎動とアスカは関連があるとも言えるし。