09/04/14 16:53:54
>>450
俺は446じゃないし詳しくは面倒だが、ゲーム等で別人格となったキャラを演じさせられる事にうんざりしてる
林原も緒方も宮村も石田も
一例(林原)↓
― ゲームなどで毎年のようにレイを演じておられましたね。
ファンの方には申し訳ないんですが、少々辟易していた部分もありました。
綾波は言わないだろうというセリフを連呼したり、
名ゼリフと言われたセリフをただただ繰り返したり。
(略)つらかったな。
いつしか、「私は53人目だから」とか「私は62人目だから」なんて、心にシステムをつくってましたね。
私の中で綾波レイという人は、2人目がシンジ君を守って死んだ時点で終わっていたんです。
その後の劇場版はともかくとしてね。
でも、この10年でいったい何人の綾波レイを私は声にしたんだろうかということに対する、
悲しみとでも言うのでしょうか。
(新劇場版:序でレイを演じて)それは本当に、レイが再び生まれた瞬間でした。
本当に2人目だった。間違いない。
久しぶりだったよ、体に2人目が宿ったのは。10年ぶりか。懐かしかった。
ジャッジする人間、すなわち庵野さんが本物、オリジナルであるという信頼であるとか、
そういうことですね。わだかまりもなくなりました。
今回(新劇場版:序)演じて思ったのが、
やっぱり庵野さんという監督の中から生まれてこそオリジナルだということ。
庵野秀明という人の偉大なるマスターベーションが、大いなる芸術なんだと思ったんだ。
だから、あの人から出てこないとエヴァじゃないんだなと。