08/11/14 23:37:30
>>714
ちなみに 松岡修造 もっと とかでググると松岡修造のガイドラインとかが引っかかりますが
HEATの歌詞と被ってちょっと楽しい
「現時刻をもってエヴァンゲリオン3号機を廃棄。目標を使徒と識別する」
総員第一種戦闘配置である。
『エヴァンゲリオン全機発進!』
「さあいくわよシンジ!」
「私が死んでも代わりはいるもの」
「アスカ、絞まる、首が絞まるってばアスカ!」
葛城ミサトの一声が飛び、アスカが碇の息子の首輪を引っ張って駆け出し、呻く彼の尻をレイが押す。
まこと、仲良きことは美しきかなである。うむ。がんばれ碇の息子…と言いたいところではあるが、やはり、うむ。
『え…ま、まさかこれが使徒ですか!?』
使徒と遭遇、開口一番に彼は叫ぶ。そうなのだよ。エヴァ3号機。それが君達の敵だ。
一瞬言いくるめて見ようかと思ったが、白地に赤いラインを施し、星をあしらったボディカラーはどうみてもアメリカ製だ。
また間違っても使徒はテンガロンハットなど被らないだろうし、星条旗をマント代わりに羽織ったりもしないだろう。
アメリカ支部もなんでこんなデザインにしたのだろうか。
『そんな…使徒に乗っ取られるなんて』
『(…ホントにあの格好で海を泳いで来たのかしら?)』
『人が、乗っているんでしょう? 僕らと同じくらいの子供が……』
実は乗っておらんのだよ碇の息子。
のであるが、ここからが喜劇の始まりであった。まあ、いつものことだがね。