08/11/02 20:12:57
色々あったが使徒殲滅には成功した。というか実質MAGIが取り込んでしまったようなモノだが大丈夫なのだろうか?
赤木君に聞くと「問題ありません」と碇ばりの対応をされてしまった。
見た目には以前のMAGIと変わらんようだが…。
「しかしMAGIにこんな機能があったとはな」
「3つの心をひとつにし、同時にひとつの事に当たる。多数決で合議を行うMAGIシステムを有る意味で根本から否定するシステムです。
仕様書から見てMAGIコピーには含まれておりません……いわばオリジナルMAGI専用の裏コードのようなモノのようです」
ふむ。まあゼーレに報告する義務は無いのだし放って置いても構わんか。
こういう時には独立のメリットを強く感じるな。というか今回の件を、もしゼーレに説明する破目になっていたらと思うと脂汗が出る。
おそらくキール議長の粘着質な追求と碇の得意の陰謀術数の板ばさみだったに違いない。
やはりサンドイッチが一番怖いな。
と思ったらまたシナリオに無い事態が発生した。
ネルフ北米第二支部が、S2機関修復及びエヴァ4号機への搭載実験中に「消滅」したのだ。
ちなみにS2機関とは正式名称をスーパー・ソレノイド機関といい、あの使徒の動力源と思われている謎の物体である。
以前碇の息子(と同乗したセカンドチルドレン)が洋上にて撃破した使徒から回収し、比較的予算に余裕がある
ネルフ北米、その第2支部にて修復実験を行っていた。
が。これで、終わりか。
せっかくネルフ本部の発電機関として期待しておったというのに……第二東京電力に菓子折りでも包んでおくかね
なに? 水道代と電話代だと? そこはろ過装置と狼煙と糸電話でなんとかしておるよ。
これでも年の割には頑丈なのでね。