09/12/30 00:36:09
功績値の査定、とエスパーしてみるテスト。
>>108
関係するのはCPUベンチマーク。
BOINCでは一週間ごとにCPUベンチマークを実行し、その結果に比例して功績の申請値を査定している。
たとえば、3ギガflopsの計算能力と査定された場合、丸一日の稼働で得られる功績値は一コアあたり300クレジットとなる。
CPUの一クロックあたりの処理量は世代を経るごとに改善しており、同じクロックでも新世代のCPUの方が多くの功績値を得られる。
2次キャッシュの量もある程度影響する(2次キャッシュが多ければ、メモリの読み込み待ちが減る分多くの宿題をこなせる)が、
ペン4の512kバイトやらセロリンの128kバイトなぞという時代ならともかく、数メガの2次キャッシュが当たり前の現在、2次キャッシュの
多寡がCPUの計算能力を損ねるといっても大した差ではなくなっているだろうと思う。
2次キャッシュに解析アプリ本体がすっぽり収まりさえすれば、キャッシュが多かろうが少なかろうが変わりないしな。