08/11/21 04:46:41
乙女発言からしてセルゲイとアンドレイは親子共に妙な一面がありそうな気はするのでした。
少女に対する幻想と言ったら通じるかな。乙女ではなくなってしまった少女や、恐らくは乙女ではない多くの少女たち
にはどう接してるのだろ?妙に冷ややかな気配を感じてしまうのは気のせいだろうか。
ソーマにとって人の温かさを初めて教えてくれた人がセルゲイだったのは間違いないと思われるのです、
本当に家族に憧れ、娘になりたかったに違いないですよ、可愛いソーマなのです。
しかし、セルゲイには家族に関して思い残す気持ちがあったとして、更に息子よりも娘のほうが素直に接せられるカモ?
なんて微妙なことも考えていたとしてだよ、そこへ運命のように乙女のソーマが現れ、その乙女のありさまに心洗われる
感動を覚えつつ生死の狭間を共に乗り越え、自らの願望を叶えるような親子ごっこが出来ていたからといって、
男と父親の間で揺れなかったときが一瞬たりともなかったろうか、ああ、なかったと言い切れるだろうか。
あの場面は・・・アレルヤに殴りかかるべきなのです。
セルゲイが嫉妬に駆られて逆上したほうが自分的に面白いのにもったいないじゃないか。
・・・って今、妙な電波を受信しました。
カタギリが「あなたを殺して私も死ぬ」「命だけは僕のもの」とお約束の展開を演じた挙句スメラギを滅多刺しにして
「血を飲ませろぉ!髪を食わせろぉ!ウケケケ」
と発狂していました。テラオソロシス。
あ、でもここは、人と争う痛みに耐え切れず涙を流しながらウケケケのほうがより雰囲気あるやもしれヌ。
泣き笑いながらウケケケ、これが良い、いや、全然良くないぞ、怖いだけだし後味が悪杉じゃないか。
上の部屋も静かになったことだしそろそろ寝るべきですね、おやすみなさい。