09/01/27 14:03:15 De8xq+xK0
たとえば、Ａが要求を出して、？(説明上、仮にＦとする)がファイルを持っているとする。
①Ａは任意の接続可能なＢに接続要求を出す。
②Ｂは任意の接続可能なＣに接続要求を出す。このときＢはＡとＣの接続情報のみを所持する。
③Ｃは任意の接続可能なＤに接続要求を出す。このときＣはＢとＤの接続情報のみを所持する。
④以下、？（Ｆ）につながるまで延々と数珠繋ぎに接続要求を出す。数珠の数は絶対にカウントしない。
⑤Ｆが応答したら、Ａ～Ｆは、一定の高確率で自らの隣のどちらかノードに切断命令を出し、その次のノードの情報を要求する。
(ＣがＤに対して切断を要求→ＤはＥの情報をＣに渡し、ＤＣ間を切断。)
⑥また、Ａ～Ｆは、別の一定の高確率で自らが切断することを決定し、両隣にそれぞれのノードの情報を提供する。⑤で要求を受けたノードが⑥を決定した場合、無応答とする。⑤⑥を1つのノードが同時決定することもある。
(Ｅが自ら切断を決定→ＤにＦの情報・ＦにＤの情報を渡し、ＤＥ・ＥＦ間を切断。仮にＦがＥに⑤を要求した場合、以後、無応答。)
⑦ＡやＦ、隣同士が両方切断・無応答などで数珠が切れた場合、ノードが自ら消滅した場合などは、Ａはタイムアウト後に改めて①からやり直す(Ｂは前とは違う候補)。
⑧接続が確定した全てのノードで、転送を行う。
⑤～⑦の意味は、情報収集ノードを含めて高確率で切断されること、接続が確定した場合の転送ノード数が少なく抑えられること、
情報収集ノード(BOT)は、転送を行わなければ必ず切断されること、転送した場合でも両隣のノードが要求者・保持者かどうかがわからないこと、
Ａ・Ｆが⑤を受けた場合は自動的に⑥を決定し、自ら無応答になる(普段でも高確率で⑥が決定されるので、Ａかどうかはわからない)。Ａは即再要求を出すのではなく、タイムアウトまで待つ。
Ａ～Ｅのうち転送に携わったノードは、転送決定にもかかわらず転送しなかったノードを短時限的拒否リストに加える。短時限拒否リストに一定回載ったノードは暫定拒否ノードに加え、ファイル出力する。
各率については検証の必要あり。各ノード⑤は1/4、⑥は1/3が良いと考える。
・・・・と言う妄想。