08/05/23 12:32:21 pUT66/ep0
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ネット上では「違法化反対」が大勢
こういった「DL違法化」の動きについて、ネット上では「権利者の立場を保護しすぎで、ユーザーの権利や利便性を損ねる。違法化は行きすぎだ」という意見が大勢だ。
津田委員はそういったネットユーザーの意見を集約し、発信する団体として、法政大学の白田秀彰准教授などとともに「インターネット先進ユーザーの会」を設立。
中間整理に対するパブリックコメントで、DL違法化に反対する意見を団体として提出した他、一般ユーザーがパブリックコメントを提出しやすくするテンプレートをサイト上で公表した。
中間整理に対して寄せられたパブリックコメントの総数は約7500件と「これまでにないほど多かった」(文化庁の川瀬真・著作物流通推進室長)。
その大勢がDL違法化反対の意見を盛り込んだ、MIAUが公表したテンプレートを活用したもの。
パブリックコメントの結果が公表されて初めて行われた前回の小委員会では、反対意見も考慮すべきという意見が出されていた。が、18日の小委員会で、文化庁は「違法サイトからのDLも違法化」でまとめた資料を提出。DL違法化が、ほぼ強引に決まった。
●「権利者はやることをやっていない」と津田委員
ネット上では正規品が流通しない―という華頂委員の意見にも、津田委員は強く反論する。
「ネット上に安価で、カタログがそろった状態で、(ウイルス感染などの)危険もない正規品があるなら、消費者はそれを選ぶはずだ。
米国ではiTunes Storeで映画の販売が始まっており、一定の利益を上げているが、日本でままだまだその環境が整っていない。
日本の権利者は、やることもやらずに、権利だけを強化してくれと言っているように見える。そこが消費者との溝を生む」(津田委員)
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