10/07/25 13:56:21 h9+tLv55O
夏場の外回り中、何となく立ち止まった瞬間に目の前をぶわっとものすごい速度でボールが通過した
多分あと一歩踏み込んでたらこめかみに炸裂してた、スポーツ漫画ではよくある光景だが実際体験すると冷や汗ものだった
で、通過したのは普通のサッカーボールだったから小学生が何かやってるんだろうと思って飛んできた方をみたら
フェンスしか無かった
まずフェンス、フェンスの向こうには用水路、用水路の向こうにはフェンスを挟んで一面の田んぼ、田んぼにいたのは昔ながらのかかしくらいでボールを飛ばせそうな手足のある人はいない
反対側は住宅地だったがそこの一ブロックはどの家も階段15段分くらい高くなっていて、自分の頭の横はコンクリの壁
ちなみに遥か遠くに飛んでった、と思ったボールは何故か自分の足元に転がっていた、蹴ったら普通に触れたので本物
ボールは端に寄せて放置したのでその後は不明、ただ最初に自分が立ち止まっていなかったらもう少し違ったのかもしれない
恐いとは少し違うが不思議体験だったので